対イラク武力行使

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>象徴(どうでもいい)

投稿者: grokworkdoll 投稿日時: 2004/08/09 09:38 投稿番号: [49685 / 118550]
おれがいちいちバッタママのポップ神秘哲学に突っ込みをいれなければならないのは何故なんだろう、と自問しつつ。

伝統的なユダヤ・カバラにも、GD以降再構成されたクリスチャン・カバラでも、∞という「象徴」は登場しませんよ。オッツ・キイムのどこにも∞、無限大という概念が位置を占めてないでしょ。三重の否定のベールは「無」「無限」「無限光」と訳されますが、このまんなかにあてられる象徴、絵文字も∞ではありません。ちょっと考えれば常識的にすぐわかることですが。

タロットの「魔術師」のカードの頭上には確かに∞が描かれますが、これが何らかのカバラ的象徴と呼べるものではあり得ないのは、タロットのカバラ的解釈を学ぶ人ならわきまえている常識。そもそもタロットのカバラ起源神話と、19世紀以降のタロットとカバラの再構成という発明をごっちゃに考えるから、ショーレム派からもGD派からも眉をしかめられるようなポップ珍解釈が飛び出すのです。それがポップのポップたる由縁で、それ自体生命力を持って脈動するものであり、全く価値がないという訳ではないのですけどね。

ユング派は全てをアーキタイプに還元し、それが持ついい面もありますが、一方でこうした異なる時系列、諸概念を大変大味にごちゃまぜにして、それぞれの思想的文脈や緻密な概念整理をないがしろにしてしまうという手法的欠陥もあります。それで何かがわかったような気になれる人はある意味幸せですが、それが「カバラである」とかいわれると、おいちょっと待てよ、となる訳です。

そもそも、この魔術師のカードの解説でバッタママがなにをいわんとしているのか、さっぱりわからないのですがね。
バッタママさん、いい線までいってるのですが、意図的か否か、ちょっと衒学的に過ぎるところがありますね。
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