亡命者と他国情報が情報源だった(朝日)
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2004/07/13 15:11 投稿番号: [46690 / 118550]
情報源は亡命者「カーブボール」
「戦争の大義」に影響
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200407110127.htmlこの「(2)(外国情報機関を介した情報のため)米側は本人に直接接触できなかった」の外国情報機関というのがモサドだとしたら、イスラエルは誤った情報であってもアメリカにイラクとの戦争に踏み切って欲しかったのかもしれない。しかし情報の信頼性・信憑性をチェックせずに素通りで報告書を作成したCIAの無能さはこれで確かに明らかになったのかもしれない。
「戦争の口実」の著者のジェームス・バムフォード氏がいうように、この「カーブボール」がチャラビ代表の有力側近の兄弟だとする説も妥当に聞こえる。
この2つの点から読み取れるのは、イラク攻撃を開始してほしい2つの勢力が、アメリカが攻撃をするのに好都合な理由を組み立てて、それをアメリカに提供した可能性があるということ。アメリカはそれを鵜呑みにしてしまった「被害者」に過ぎないのかもしれない。
だが、途中でドイツの連邦情報局も関わっていることから、どうやら情報処理能力に問題があるのはアメリカだけでなく、各国軒並みの問題のようだ。おそらくドイツは右から左に情報をアメリカに垂れ流しただけで、あまり情報を精査するということをしなかったのだろう。
会社でいえば、情報を「入手」した部下がその内容をあまり確認もせずに上司に報告し、上司は部下を信頼あるいは鵜呑みにしてロクに情報を検証もせずにそのまま報告書を作って社長に提出してしまった、という感じか。どっちもどっちだが、CIAほどの予算と人材が注ぎ込まれている機関でこれらの情報が精査できなかったのがフシギでならない・・・。
∇etranger∇
同文を加筆・修正してブログに掲載予定
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