>>WMD存在にたる証拠(中)a
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2004/07/05 14:20 投稿番号: [46076 / 118550]
●米政権内部の対立問題
>デイビッド・ケイ氏の発言ではなく、彼の報告書について私は述べているのですよ。彼はアメリカのState Departmentの人で、いっちゃあなんですが、ブッシュ政権の人間ではなくて、ステートの人たちはどちらかというとWMDを見つけたくない部類の人たちなんですよ。
ここに来て政権内部での対立の問題を持ち出したら、尚更誰が正しい情報を提供しているのか「断言」できなくなるのが筋と思われますが・・・。なぜ政権内部においても、これだけの意見の対立が起きているのでしょうか。単なる主導権争い?いや、双方がそれなりの根拠を持って主張しているわけですよね。しかも、その中には国務省だけでなくホワイトハウス直轄のCIAも含まれているわけです。実際、CIAはペンタゴン系列ですよね。一概に国務省のみに「WMDを見つけたくない部類の人たち」がいるとは言い切れないでしょう。
どのような民主主義政権でも、政権内部が完全に一枚岩であることは稀だと思われます。日本の自民党と公明党の連立政権の中でも、自民は自衛隊派遣を是とするが公明党は慎重だったという経緯がありながらも、政府の統一見解として自衛隊派遣を是とする方向で国策がまとまっています。アメリカは単独政権ですが、政権内部の閣僚や各省庁レベルでは意見の相違が多く対立するが、Executive Officeとしては政府の統一見解というものを持っているという事情は同じではないでしょうか。日本の場合は、外務省と法務省がよく条約関係で主導権争いしています(これはICCの運動をしていて肌身に感じることです‥)。
そこで、ケイ氏という個人をすぐにステートという一派にくくりつけるのではなく、ケイ氏個人としての、調査団の団長としての見解としてまずは同氏を見てみませんか?つまりは同氏の思想的・政治的背景に着目するよりも同氏が実際に行ってきた行動に注意を向けるということです。彼は役目不足として更迭されたのではなく、自ら辞任したことも忘れないようにしましょう。つまり、he did his jobということです。
>だから自分の報告書とは矛盾した発言をしてる。はっきり言ってケイ氏は調査団の団長を辞めてからおしゃべりがすぎる。(笑) それにしゃべるたびに自己矛盾するようなこともいってるんですよ。一方ではWMDの備蓄はなかったといいながら、WMDがシリアやヨルダンに渡った可能性もあるなんてことも言ってて一貫性がない。だから彼のインタビューの内容はあんまり意味がないように思いますね。
自己矛盾や一貫性のなさを露呈しているのは、何もケイ氏ばかりではなくそのcounterpartも同じのように思えます。要は、どっちもどっちですね。ケイ氏だけが糾弾の的になるべきではないと思います。いまのところ真相は闇の中です。政権内部がこれだけ分裂していて、何が本当かなど、一介の市民にわかるはずもありません。
>ブッシュ政権がWMD発見の公式発表に遠慮がちなのは、政権が発表したら、かならずステートのやつらが影で「あれはWMDではなかった」とか漏らすに違いないからで、政府の声がまちまちになるのを恐れてのことじゃないかと思いますね。でも公式発表すべきだと私は思うのですが。
私も公式発表はすべきだと思いますが、「ステートが漏らすから」という懸念よりも、ステートが「何を漏らすのか」に興味があります。公式発表なのに、それにまだ補足する事項があるならば、より完璧な発表とすべきですよね。
実際、外交的な発表はステートとホワイトハウスの役割なのですから、軍事と政治的な発表ははじめから切り離して考えるべきでしょう。つまり、本来はお互いを補完しあう関係にあるはずが、何らかの理由で仲違いして互いに足を引っ張りあっている。政権としては、もはや崩壊寸前といえますね。その辺は、ブッシュ政権は仕切りなおしが必要なんじゃないでしょうか。もう遅いかもしれませんが・・・。
>デイビッド・ケイ氏の発言ではなく、彼の報告書について私は述べているのですよ。彼はアメリカのState Departmentの人で、いっちゃあなんですが、ブッシュ政権の人間ではなくて、ステートの人たちはどちらかというとWMDを見つけたくない部類の人たちなんですよ。
ここに来て政権内部での対立の問題を持ち出したら、尚更誰が正しい情報を提供しているのか「断言」できなくなるのが筋と思われますが・・・。なぜ政権内部においても、これだけの意見の対立が起きているのでしょうか。単なる主導権争い?いや、双方がそれなりの根拠を持って主張しているわけですよね。しかも、その中には国務省だけでなくホワイトハウス直轄のCIAも含まれているわけです。実際、CIAはペンタゴン系列ですよね。一概に国務省のみに「WMDを見つけたくない部類の人たち」がいるとは言い切れないでしょう。
どのような民主主義政権でも、政権内部が完全に一枚岩であることは稀だと思われます。日本の自民党と公明党の連立政権の中でも、自民は自衛隊派遣を是とするが公明党は慎重だったという経緯がありながらも、政府の統一見解として自衛隊派遣を是とする方向で国策がまとまっています。アメリカは単独政権ですが、政権内部の閣僚や各省庁レベルでは意見の相違が多く対立するが、Executive Officeとしては政府の統一見解というものを持っているという事情は同じではないでしょうか。日本の場合は、外務省と法務省がよく条約関係で主導権争いしています(これはICCの運動をしていて肌身に感じることです‥)。
そこで、ケイ氏という個人をすぐにステートという一派にくくりつけるのではなく、ケイ氏個人としての、調査団の団長としての見解としてまずは同氏を見てみませんか?つまりは同氏の思想的・政治的背景に着目するよりも同氏が実際に行ってきた行動に注意を向けるということです。彼は役目不足として更迭されたのではなく、自ら辞任したことも忘れないようにしましょう。つまり、he did his jobということです。
>だから自分の報告書とは矛盾した発言をしてる。はっきり言ってケイ氏は調査団の団長を辞めてからおしゃべりがすぎる。(笑) それにしゃべるたびに自己矛盾するようなこともいってるんですよ。一方ではWMDの備蓄はなかったといいながら、WMDがシリアやヨルダンに渡った可能性もあるなんてことも言ってて一貫性がない。だから彼のインタビューの内容はあんまり意味がないように思いますね。
自己矛盾や一貫性のなさを露呈しているのは、何もケイ氏ばかりではなくそのcounterpartも同じのように思えます。要は、どっちもどっちですね。ケイ氏だけが糾弾の的になるべきではないと思います。いまのところ真相は闇の中です。政権内部がこれだけ分裂していて、何が本当かなど、一介の市民にわかるはずもありません。
>ブッシュ政権がWMD発見の公式発表に遠慮がちなのは、政権が発表したら、かならずステートのやつらが影で「あれはWMDではなかった」とか漏らすに違いないからで、政府の声がまちまちになるのを恐れてのことじゃないかと思いますね。でも公式発表すべきだと私は思うのですが。
私も公式発表はすべきだと思いますが、「ステートが漏らすから」という懸念よりも、ステートが「何を漏らすのか」に興味があります。公式発表なのに、それにまだ補足する事項があるならば、より完璧な発表とすべきですよね。
実際、外交的な発表はステートとホワイトハウスの役割なのですから、軍事と政治的な発表ははじめから切り離して考えるべきでしょう。つまり、本来はお互いを補完しあう関係にあるはずが、何らかの理由で仲違いして互いに足を引っ張りあっている。政権としては、もはや崩壊寸前といえますね。その辺は、ブッシュ政権は仕切りなおしが必要なんじゃないでしょうか。もう遅いかもしれませんが・・・。
これは メッセージ 46070 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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