>>>文系諸氏へ
投稿者: dorawasabi5000 投稿日時: 2004/07/03 23:43 投稿番号: [45905 / 118550]
>>なぜ、事故原因解明ができないのですか?
>仰られているのは東電などのBWRプラントで確認された、低炭素ステンレス鋼の応力腐食割れのことでしょうか?
この場合は東電でも、
中部電力原発でも。
そしてその対策として低炭素ステンレス鋼の炭素を低減したものと交換しても、又【ひび割れ】が防げない。
しかし、原発は稼動させている。
>シュラウドに発生した傷に関して重要なことは、メカニズム論よりも安全性が確保できるか否かです。
具体的に言うと、地震等を想定した場合の設備の破壊靭性値が充分に余裕を持っていれば、欠陥が存在しても安全性をそこなう事はありません。
いいえ、【東海地震の専門家】が、浜岡原発(特に1・2号機)は、予想される地震に耐えられない、と明言しています。
http://www.stop-hamaoka.com/news/sunday.html
>この問題に関しては、国のプロジェクトとしてメカニズム解明が勧められているので、すべての原因が明らかとなる日もそう遠くは無いでしょう。
いつになるか分かりません。
それまでに【大惨事が起きない保証は無い】ですね。
稼動させているのですから。
>金属材料の劣化に関してはまだまだ研究の余地はありますが、亀裂進展速度と応力の関係が分かっていれば、一定の安全は確保できます。
浜岡原発の場合、【研究の余地はありながら(つまり劣化原因が解明されないうちに)】運転されています。
そして、【亀裂進展速度】ですが、【シュラウド】でも、この速度は、予測をはるかに超える速さの様ですね。
そして、検査しようにも、目視できる範囲は限られている。
検査できないところで【亀裂が進んでいる】事もあるでしょ?
【原発の万が一】は大惨事です。
【予測不能な事故】が多発して、その対策は、後手に回っているのが真相のようです。
これでは、【安全】と言われても説得力が無い。↓
■シュラウドの交換
この当時,東京電力の原発のうち,シュラウドにSUS304を使っていた炉が,福島第一原発1・2・3・5号機の4つであった。
東京電力によるシュラウド交換はこの4つの号機で行われ,いずれもSUS316Lという材料のものに交換された。
Lは,応力腐食割れを起こりにくくするために炭素を低減(Low)したことを意味する。
1995年以降,福島第一原発3号機を皮切りに,
【大量の労働者被曝を伴う大工事が次々に行われ,】
2001年に最後の1号機の工事を終えた。
【交換作業には100人を超える外国人労働者が投入され,彼らが最大限の被曝をした。】
■福島第二原発3号機のシュラウドのひび割れ
2001年7月6日,東京電力は,4月29日から定期検査中であった福島第二原発3号機でシュラウドのほぼ全周にわたりひび割れが発見されたと報じた。
福島第二原発3号機のシュラウドは,
【応力腐食割れ対策材料であるSUS316Lであり,】
福島第一原発で交換を終えた新しいシュラウドもこのSUS316Lであった。
【材料の交換が応力腐食割れ対策としては十分でないことが明らかとなった。】
東京電力の報告書「福島第二原子力発電所3号機シュラウド下部リングのひびについて」によると,
「シュラウドの中間部胴と下部リングとの溶接部について…下部リングの周方向溶接部の下側のほぼ全周にひびが発見された。」
「当該部のひびの深さは,最大で約26mm(115°付近),平均で約16mmであることが確認された。」福島第二原発3号機のシュラウドの寸法は,外径約5.6メートル,高さ約6.7メートル,肉厚は約50ミリメートルである。
■応力腐食割れ対策材料の限界
・・・
すなわち,応力腐食割れ対策材料(低炭素ステンレス鋼)といってもこれにより対処できるのは,
【粒界型応力腐食割れだけであり,しかも,別の原因や別のタイプの応力腐食割れにより,表面に切欠きが生じた場合には,その粒界型応力腐食割れの進展すら防ぐことはないというのである。】
【応力腐食割れ対策材料の効果は,極めて限定】されたものである。
・・
>仰られているのは東電などのBWRプラントで確認された、低炭素ステンレス鋼の応力腐食割れのことでしょうか?
この場合は東電でも、
中部電力原発でも。
そしてその対策として低炭素ステンレス鋼の炭素を低減したものと交換しても、又【ひび割れ】が防げない。
しかし、原発は稼動させている。
>シュラウドに発生した傷に関して重要なことは、メカニズム論よりも安全性が確保できるか否かです。
具体的に言うと、地震等を想定した場合の設備の破壊靭性値が充分に余裕を持っていれば、欠陥が存在しても安全性をそこなう事はありません。
いいえ、【東海地震の専門家】が、浜岡原発(特に1・2号機)は、予想される地震に耐えられない、と明言しています。
http://www.stop-hamaoka.com/news/sunday.html
>この問題に関しては、国のプロジェクトとしてメカニズム解明が勧められているので、すべての原因が明らかとなる日もそう遠くは無いでしょう。
いつになるか分かりません。
それまでに【大惨事が起きない保証は無い】ですね。
稼動させているのですから。
>金属材料の劣化に関してはまだまだ研究の余地はありますが、亀裂進展速度と応力の関係が分かっていれば、一定の安全は確保できます。
浜岡原発の場合、【研究の余地はありながら(つまり劣化原因が解明されないうちに)】運転されています。
そして、【亀裂進展速度】ですが、【シュラウド】でも、この速度は、予測をはるかに超える速さの様ですね。
そして、検査しようにも、目視できる範囲は限られている。
検査できないところで【亀裂が進んでいる】事もあるでしょ?
【原発の万が一】は大惨事です。
【予測不能な事故】が多発して、その対策は、後手に回っているのが真相のようです。
これでは、【安全】と言われても説得力が無い。↓
■シュラウドの交換
この当時,東京電力の原発のうち,シュラウドにSUS304を使っていた炉が,福島第一原発1・2・3・5号機の4つであった。
東京電力によるシュラウド交換はこの4つの号機で行われ,いずれもSUS316Lという材料のものに交換された。
Lは,応力腐食割れを起こりにくくするために炭素を低減(Low)したことを意味する。
1995年以降,福島第一原発3号機を皮切りに,
【大量の労働者被曝を伴う大工事が次々に行われ,】
2001年に最後の1号機の工事を終えた。
【交換作業には100人を超える外国人労働者が投入され,彼らが最大限の被曝をした。】
■福島第二原発3号機のシュラウドのひび割れ
2001年7月6日,東京電力は,4月29日から定期検査中であった福島第二原発3号機でシュラウドのほぼ全周にわたりひび割れが発見されたと報じた。
福島第二原発3号機のシュラウドは,
【応力腐食割れ対策材料であるSUS316Lであり,】
福島第一原発で交換を終えた新しいシュラウドもこのSUS316Lであった。
【材料の交換が応力腐食割れ対策としては十分でないことが明らかとなった。】
東京電力の報告書「福島第二原子力発電所3号機シュラウド下部リングのひびについて」によると,
「シュラウドの中間部胴と下部リングとの溶接部について…下部リングの周方向溶接部の下側のほぼ全周にひびが発見された。」
「当該部のひびの深さは,最大で約26mm(115°付近),平均で約16mmであることが確認された。」福島第二原発3号機のシュラウドの寸法は,外径約5.6メートル,高さ約6.7メートル,肉厚は約50ミリメートルである。
■応力腐食割れ対策材料の限界
・・・
すなわち,応力腐食割れ対策材料(低炭素ステンレス鋼)といってもこれにより対処できるのは,
【粒界型応力腐食割れだけであり,しかも,別の原因や別のタイプの応力腐食割れにより,表面に切欠きが生じた場合には,その粒界型応力腐食割れの進展すら防ぐことはないというのである。】
【応力腐食割れ対策材料の効果は,極めて限定】されたものである。
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これは メッセージ 45879 (tac_1975 さん)への返信です.
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