>>tac_1975君へ : α線
投稿者: dorawasabi5000 投稿日時: 2004/06/16 07:10 投稿番号: [43702 / 118550]
まず、【ICRPについての批判】
ICRPって、原子力団体と極めて近い団体のようですね。
【放射線リスク欧州委員会】が批判しています。
そして【劣化ウラン被害】についても。
一寸忙しいので、要約しませんが、読んでみてください。
【放射線リスク欧州委員会(ECRR)は、実際に生じている放射線被曝による被害に基づいて、国際放射線防護委員会(ICRP)と現行の法令を根底から批判する】報告書を、1月末に公表した。
ここではその要約版にしたがってこれを紹介したい。この報告書『ECRR2003年勧告 放射線防護のための低線量及び低線量率での電離放射線被曝による健康影響』は、まず、ICRPの方法論にある科学的欠陥を明確に指摘する。
すなわち、原子力施設の周辺や事故後に問題となる長期間にわたる慢性的な内部被曝がもたらす影響の評価に、原爆のような短時間での急性の外部被曝の影響を、放射線作用の物理的モデルにしたがって、いわば機械的に単純外挿するICRPの方法論にある欠陥を指摘する。
そして、放射線生物学における新しい発見とヒトの疫学調査からの最近の研究に基づいて、生きた細胞レベルにおける放射線作用と被曝集団に実際に現れている被害の両方に合致する放射線リスクの評価体系を創り出した。
それによると1989年までの核実験や原子力利用と事故がもたらした放射能汚染は、6500万人もの人々の死亡原因になっているという。この報告書は、公衆の被曝限度を0.1mSv以下に引き下げ、労働者の限度も5mSvに引き下げることを勧告している。
★【ICRPを正面から批判する放射線リスク欧州委員会(ECRR)】
ECRRは、1997年に欧州議会のストラスブール会議での決議をうけて設立された。このストラスブール会議では、チェルノブイリの放射能により300万人の人々が汚染にさらされたという報告書がまとめられている。
ECRRのメンバーには、議長であるクリス・バズビーやロザリー・バーテルなど、放射線の人体影響の分野で活躍してきた約30人の良心的で戦闘的な科学者たちが名を連ねている。
低線量被曝の人体影響を最初に確証した故アリス・スチュワートもその1人であり、彼女は初代議長を務めていた。
ECRRは1998年から、ICRPによる現行の放射線リスク評価モデルについての検討を開始し、その批判作業の中から対抗する新しいリスク評価モデルを創り出した。
ECRRは、これを通じてICRPのリスク評価体系を正に根底から批判する。
【ICRPが内輪で選出され原子力産業に極めて近い団体である】
としてその基本姿勢を批判し、功利主義的な損益-便益計算に基づいて被曝を正当化し、環境への放射能放出を認めていることを、倫理と人権思想に立ち入って批判している。
この批判はICRPの主張を長きにわたって無批判に受け入れてきた各国の放射線規制の当局や関連する法律制定に関与する人たちにも同時に向けられたものである。
この報告書は、住民の側、被害者の側にあって、長きにわたる彼ら彼女らの活動の集大成、あるいはその第1章ともいえるだろう。
★低線量・低線量率の内部被曝の危険性を明確にしたリスクモデル
チェルノブイル原発事故の被害やセラフィールドにおける小児白血病の群発を前にして
【ICRPと原子力推進側は、それを放射線被曝の結果であると認めようとしない、】あるいは、しなかった。
ICRPって、原子力団体と極めて近い団体のようですね。
【放射線リスク欧州委員会】が批判しています。
そして【劣化ウラン被害】についても。
一寸忙しいので、要約しませんが、読んでみてください。
【放射線リスク欧州委員会(ECRR)は、実際に生じている放射線被曝による被害に基づいて、国際放射線防護委員会(ICRP)と現行の法令を根底から批判する】報告書を、1月末に公表した。
ここではその要約版にしたがってこれを紹介したい。この報告書『ECRR2003年勧告 放射線防護のための低線量及び低線量率での電離放射線被曝による健康影響』は、まず、ICRPの方法論にある科学的欠陥を明確に指摘する。
すなわち、原子力施設の周辺や事故後に問題となる長期間にわたる慢性的な内部被曝がもたらす影響の評価に、原爆のような短時間での急性の外部被曝の影響を、放射線作用の物理的モデルにしたがって、いわば機械的に単純外挿するICRPの方法論にある欠陥を指摘する。
そして、放射線生物学における新しい発見とヒトの疫学調査からの最近の研究に基づいて、生きた細胞レベルにおける放射線作用と被曝集団に実際に現れている被害の両方に合致する放射線リスクの評価体系を創り出した。
それによると1989年までの核実験や原子力利用と事故がもたらした放射能汚染は、6500万人もの人々の死亡原因になっているという。この報告書は、公衆の被曝限度を0.1mSv以下に引き下げ、労働者の限度も5mSvに引き下げることを勧告している。
★【ICRPを正面から批判する放射線リスク欧州委員会(ECRR)】
ECRRは、1997年に欧州議会のストラスブール会議での決議をうけて設立された。このストラスブール会議では、チェルノブイリの放射能により300万人の人々が汚染にさらされたという報告書がまとめられている。
ECRRのメンバーには、議長であるクリス・バズビーやロザリー・バーテルなど、放射線の人体影響の分野で活躍してきた約30人の良心的で戦闘的な科学者たちが名を連ねている。
低線量被曝の人体影響を最初に確証した故アリス・スチュワートもその1人であり、彼女は初代議長を務めていた。
ECRRは1998年から、ICRPによる現行の放射線リスク評価モデルについての検討を開始し、その批判作業の中から対抗する新しいリスク評価モデルを創り出した。
ECRRは、これを通じてICRPのリスク評価体系を正に根底から批判する。
【ICRPが内輪で選出され原子力産業に極めて近い団体である】
としてその基本姿勢を批判し、功利主義的な損益-便益計算に基づいて被曝を正当化し、環境への放射能放出を認めていることを、倫理と人権思想に立ち入って批判している。
この批判はICRPの主張を長きにわたって無批判に受け入れてきた各国の放射線規制の当局や関連する法律制定に関与する人たちにも同時に向けられたものである。
この報告書は、住民の側、被害者の側にあって、長きにわたる彼ら彼女らの活動の集大成、あるいはその第1章ともいえるだろう。
★低線量・低線量率の内部被曝の危険性を明確にしたリスクモデル
チェルノブイル原発事故の被害やセラフィールドにおける小児白血病の群発を前にして
【ICRPと原子力推進側は、それを放射線被曝の結果であると認めようとしない、】あるいは、しなかった。
これは メッセージ 43694 (tac_1975 さん)への返信です.
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