対イラク武力行使

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>ターニングポイント

投稿者: spring_breeze212 投稿日時: 2004/05/21 13:26 投稿番号: [40504 / 118550]
はじめまして。
ターニングポイントについて思うことがあるので書かせてもらいます。
自分のターニングポイントは911から始まったと思います。

アメリカの政治家やメディアは911を表現する時、パールハーバー、スーサイドアタック、グラウンドゼロといったキーワードを一緒くたに使い「自爆をするような話し合いも通用しない野蛮人が突然、一般市民を巻き込んでかつてない大打撃をアメリカに与えた」というメッセージを流しました。

日本人である自分がけなされているような気がして「日本人が野蛮人でなかった証拠」を本やネットで捜しまわったり、アメリカ批判に走ったのですが、当時ホームステイをさせてもらっていた日系の老婦人に「そんなにアメリカのことを悪く言うなら来なければよい」と言われ、それもそうだなと思って考えるのをやめてしまいました。

ところが最近起こった人質事件で彼等のテロ的自衛隊派遣抗議のやり方に疑問を持ち、再度日本と戦争について考え始めました。

気になったのは、人質擁護兼反米兼戦争反対派の方がかなりいるということです。

掲示板で人質達の背景を知るにつれ、彼等のしようとしたことは国の不利益になることだと思いました。
何故なら、国内の分裂を国策に反映させてしまうと、そこを弱点として他国がどんどんつけこんでくるからです。
彼等は一見人道的で美しい理想を持っているように見えますが、実際は国としての日本を叩く行為を支持していることになります。
また、武力を持たずして自国の平和を守るのは不可能なおとぎ話であるにもかかわらず、自衛隊も有事法もイヤなようです。

自分(日本)を責め、相手(米国)を責め、起こったこと(戦争)を全否定する。
そう、これはPTSDの症状です。

個人でも何か大きな失敗をしたり惨事にあって悔やむ気持ちが大きいと、その辛い気持ちを思い出したくないがために起こった事柄全てを否定して、よく見ようとしないことがままあります。
見ようとしないけれど悪夢やフラッシュバックとなって不安感が沸き起こってくる。
これを治すためには、起こったことの事実をはっきりと認識して受け入れなければなりません。
しかし治癒過程は、向き合おうとする自分と、見たくない思い出したくない自分との戦いになるので大変疲れます。

人質拘束の掲示板の擁護派と反対派のバトルなどを見ていると、まるで国民的PTSDの治癒過程を見ているような気がしました。

日本は経済的にも文化的にも素晴らしい国であるにもかかわらずなんか誇りに思えなかった自分や、911後の嫌な気持ち、アメリカのあら探しをしたり、人質事件で擁護派を説得しようとした自分のことも合わせて考察した結果、この国民的PTSD治癒過程説を考えてみました。
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