>イラクのアメリカへの反発の中身
投稿者: moriya99 投稿日時: 2004/04/19 20:04 投稿番号: [37228 / 118550]
>>
反発には当然理由がある、宗教にも中身がある、単なる教義ではない、日本もそれをかんがえないとだめだ
>>
私も問題の核心はここにあると思う。だから、このあたりを理解しない限り、アメリカは、やることなすこと誤算になるのだと思う。中東、アラブに関してですね。
だが、理解と言っても、簡単じゃないですね。実は、私も分かっていない。簡単に分からないだろうな、ということが分かっている程度なんですね。
ひとつは、
>>
同等に世界の貧富の差を放置してるアメリカにも反発してる、さらになおのこと石油を独占したいから、途上国にはいつまでも貧しくあって欲しいと願うから反発するのだ、それはすごいエゴだからだ
>>
ご指摘のような現実的な問題がある…。
もうひとつには、イスラムは世界の高度宗教のなかで唯一生きている宗教らしい、ということ。形骸化した宗教のなかで暮らしている者にとって、これは正しく理解するのは、相当に難しい、と思う。
さらに、イスラムは十字軍の昔から西欧にはイジメ抜かれてきているという歴史がある。当然、屈折したものをもっているでしょう。西欧に向ける笑顔の裏にどんな本音を隠しているか、計るのは難しいですね。
弱者の側ですから、強者の前では一応笑顔を見せるでしょう。でも油断してないんですね。今回のシーア派の反乱に苦渋を飲んでいる思いになったのは、そのあたりがあるのだと思う。
そう都合よく、懐柔できない、ということをアメリカは気付いたところでしょう。
国連に移譲していく姿勢が出てきている訳ですけど、国連も簡単に括ってしまえば第二次世界大戦の戦利品の分配で戦勝国が喧嘩をしないために出来たようなもの。その延長にある事実は拭いきれていない。イラク人の方からみれば、簡単に信用できる機関じゃないですね。デメロ氏の殉死事件のようなことも簡単に起こる訳です。逆にいえば国連もイラクを読めていなかったんですね。イスラエル建国の経緯も尾を引いているかもしれない。日本には、実感として分からない部分の怒りでしょう。
これから、国連もアメリカも西欧も…、勿論、日本も、世界が試されていくような道に入って行くのかも知れないですね。
国連などが見事に叡知を集めた動きを創り出せれば、世界政府の夢が近づいてくるのかも知れない。
誤れば、第三次世界大戦の導火線さえ創り出してしまう。
その中間的に考えられるもつ一つの道筋としては、否応なく軍事をバックにした世界帝国というか、一国の強権支配が生まれるかもしれない。
そんなシナリオをみているのですが、イスラムを本当に理解しているとは言えないので、読みはズレがあるかも知れません。
このいずれになっても、日本が的確に対応していくのは、かなりの覚悟がいるものですね。また、帝国の候補はいくつあるかによっても舵とりは違いますし。
反発には当然理由がある、宗教にも中身がある、単なる教義ではない、日本もそれをかんがえないとだめだ
>>
私も問題の核心はここにあると思う。だから、このあたりを理解しない限り、アメリカは、やることなすこと誤算になるのだと思う。中東、アラブに関してですね。
だが、理解と言っても、簡単じゃないですね。実は、私も分かっていない。簡単に分からないだろうな、ということが分かっている程度なんですね。
ひとつは、
>>
同等に世界の貧富の差を放置してるアメリカにも反発してる、さらになおのこと石油を独占したいから、途上国にはいつまでも貧しくあって欲しいと願うから反発するのだ、それはすごいエゴだからだ
>>
ご指摘のような現実的な問題がある…。
もうひとつには、イスラムは世界の高度宗教のなかで唯一生きている宗教らしい、ということ。形骸化した宗教のなかで暮らしている者にとって、これは正しく理解するのは、相当に難しい、と思う。
さらに、イスラムは十字軍の昔から西欧にはイジメ抜かれてきているという歴史がある。当然、屈折したものをもっているでしょう。西欧に向ける笑顔の裏にどんな本音を隠しているか、計るのは難しいですね。
弱者の側ですから、強者の前では一応笑顔を見せるでしょう。でも油断してないんですね。今回のシーア派の反乱に苦渋を飲んでいる思いになったのは、そのあたりがあるのだと思う。
そう都合よく、懐柔できない、ということをアメリカは気付いたところでしょう。
国連に移譲していく姿勢が出てきている訳ですけど、国連も簡単に括ってしまえば第二次世界大戦の戦利品の分配で戦勝国が喧嘩をしないために出来たようなもの。その延長にある事実は拭いきれていない。イラク人の方からみれば、簡単に信用できる機関じゃないですね。デメロ氏の殉死事件のようなことも簡単に起こる訳です。逆にいえば国連もイラクを読めていなかったんですね。イスラエル建国の経緯も尾を引いているかもしれない。日本には、実感として分からない部分の怒りでしょう。
これから、国連もアメリカも西欧も…、勿論、日本も、世界が試されていくような道に入って行くのかも知れないですね。
国連などが見事に叡知を集めた動きを創り出せれば、世界政府の夢が近づいてくるのかも知れない。
誤れば、第三次世界大戦の導火線さえ創り出してしまう。
その中間的に考えられるもつ一つの道筋としては、否応なく軍事をバックにした世界帝国というか、一国の強権支配が生まれるかもしれない。
そんなシナリオをみているのですが、イスラムを本当に理解しているとは言えないので、読みはズレがあるかも知れません。
このいずれになっても、日本が的確に対応していくのは、かなりの覚悟がいるものですね。また、帝国の候補はいくつあるかによっても舵とりは違いますし。
これは メッセージ 37192 (kumoppu さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/37228.html