対イラク武力行使

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当時の「サダムの軍隊」の真相(4)

投稿者: sinobu_10 投稿日時: 2003/03/15 16:59 投稿番号: [352 / 118550]
  グラスピー大使はこの時、それはブッシュ大統領の直接訓令であり、ベーカー国
務長官からの指示であったと答え続けた。この模様を当時取材した「ニューヨーク・
タイムズ」のA・ローゼンサールに由ると、「ホワイトハウスのスポークスマンは、
アメリカがフセインにクウェート侵攻の青信号を発したという解釈は馬鹿げている
と言いながら、会談内容については反論していない。ホワイトハウスは目下のとこ
ろ、外交委員会に対する効果的な答弁を暗中模索している」と結んでいる。
  暗中模索は6ヶ月間続き、戦勝の勢いに乗って効果的答弁が姿を現した。この3
月中旬、外交委員会においてグラスピー大使は、問題の会談中、フセインに対しク
ウェート侵攻を避けるように充分警告したのだと証言した。彼女の強引な説得にも
関らず、フセインはクウェートへ侵攻したと述べた(これは嘘である!愛)。この
証言の狙いは、クウェート侵攻前の米政府の政策に対するもやもやとした疑惑を除
去する事であり(今、日本政府も、イラクに対する査察の不当性を論じさせないよ
うに、査察の正当性を述べ、国際の団結を呼びかけて不正を行なっている。そして
国民に間違ったメッセージを送って不正を行なう事が正当であると訴えている
!愛)、6ヶ月前に彼女や国務省次官を詰問した議員達も、今回は、反戦派の烙印
を押される事を恐れ、彼女の証言を黙って受け容れた。
  ところが、未だ戦争中の去る2月21日、CBSがベーカー国務長官を追跡イン
タビューし、異例の執拗さで次の回答を引き出しているのである。

  CBS「クウェート侵攻前に、アメリカ政府が大使を通し、或いは何
  か別の方法でフセインに呼び掛け、侵攻しないように説得していたな
  らば、フセインの侵攻は阻止出来たか」
  ベーカー国務長官「勿論だ」

『戦勝国アメリカよ驕るなかれーー日本人は白人社会への盲目的信頼を捨てよ!』
松原久子著   『文藝春秋』91年5月号

イスラエルがパレスチナで何をしたのか
http://page.freett.com/syouhou/isurael1.html
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