オスロ合意の真実〜アパルトヘイト 3
投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2004/03/30 16:37 投稿番号: [35075 / 118550]
▼ http://www.kcn.ne.jp/~gauss/jsf/chomsky.html
チョムスキーが語る
イスラエル・パレスチナの真実
・・・オスロ合意 【1】 が目指していたものは何か。1998年、イスラエルのシュロモ・ベンアミ博士が彼が、「実際にオスロ合意が土台にしたのは新植民地主義である。永久にパレスチナをイスラエルに依存させたままにするのが目的だ」と正確に指摘しました。そのあとすぐベンアミ博士はバラク政権に加わり、バラクの補佐官として、2000年の夏にキャンプ・デービッドの交渉を担当しています。
こうして、クリントン・ラビン・ペレスの合意が成立しました。パレスチナがイスラエルに「ほぼ全面依存する」よう強要する内容です。依存によってパレスチナは植民地状態になる。それが根づいてしまえば、永遠に依存するほかありません。
パレスチナ暫定政府には役割があたえられた。イスラエル主導の新植民地主義で依存を強いられたパレスチナの民衆を統制することです。オスロ合意から始まった「平和への道のり」はキャンプ・デービッドの提案もとり入れながら一歩ずつ進められた。しかし、その真相はこういうものでした。
クリントンとバラクの方針は(あいまいなのか明確なのか、わからない代物だったのに)、「注目すべき」もので「寛大な」提案だと、アメリカでは称賛されました。しかしパレスチナの現状を見ればわかるように、彼らの方針とは──イスラエルでよく言われている──バンツスタン計画にほかなりません。
バンツスタンは南アフリカ共和国のアパルトヘイト暗黒時代に作られた黒人自治区です【2】。クリントンとバラクはこれを手本として、パレスチナ自治区のバンツスタン化を進めました。キャンプ・デービッドの提案がこれを証明しています。
***
▼ http://home.att.ne.jp/sun/RUR55/home.htm
サイード・オンラインコメント
オスロになんの値うちがある?
What price Oslo?
イスラエルは今や紛れもなく一般市民に戦争をしかけているのだが、合衆国でそのように表現されるのを聞くことはないだろう。これは人種差別の戦争であり、戦略や戦術からは植民地戦争でもある。人々が殺され、一方的に大きな被害をこうむっているのは、彼らがユダヤ教徒ではないからだ。なんというアイロニーだ。それでもCNNは決して「占領」地とは言わない(代わりに「イスラエルでの暴力行使」と呼ばれるのが常だが、それではまるで主戦場はテルアビブのコンサートホールやカフェであるかのような印象を与え、本当は、すでに150カ所もの違法なイスラエル入植地に取り囲まれたパレスチナ人のゲットーや包囲された難民キャンプが戦場なのだという事実が見えてこない)。 過去10年間、オスロ合意という壮大な欺瞞が合衆国によって世界に押し付けられてきた。そこで返還の対象にされているのは西岸地区のわずか18パーセント、ガザ地区の60パーセントのみだということは、ほとんど認識されていない。地理的配置を知る者はいないし、知らないほうがよいのだ。なぜなら、口先の誇大宣伝や自画自賛に照らして、現地の実情はあまりにも驚くべきものだから。
チョムスキーが語る
イスラエル・パレスチナの真実
・・・オスロ合意 【1】 が目指していたものは何か。1998年、イスラエルのシュロモ・ベンアミ博士が彼が、「実際にオスロ合意が土台にしたのは新植民地主義である。永久にパレスチナをイスラエルに依存させたままにするのが目的だ」と正確に指摘しました。そのあとすぐベンアミ博士はバラク政権に加わり、バラクの補佐官として、2000年の夏にキャンプ・デービッドの交渉を担当しています。
こうして、クリントン・ラビン・ペレスの合意が成立しました。パレスチナがイスラエルに「ほぼ全面依存する」よう強要する内容です。依存によってパレスチナは植民地状態になる。それが根づいてしまえば、永遠に依存するほかありません。
パレスチナ暫定政府には役割があたえられた。イスラエル主導の新植民地主義で依存を強いられたパレスチナの民衆を統制することです。オスロ合意から始まった「平和への道のり」はキャンプ・デービッドの提案もとり入れながら一歩ずつ進められた。しかし、その真相はこういうものでした。
クリントンとバラクの方針は(あいまいなのか明確なのか、わからない代物だったのに)、「注目すべき」もので「寛大な」提案だと、アメリカでは称賛されました。しかしパレスチナの現状を見ればわかるように、彼らの方針とは──イスラエルでよく言われている──バンツスタン計画にほかなりません。
バンツスタンは南アフリカ共和国のアパルトヘイト暗黒時代に作られた黒人自治区です【2】。クリントンとバラクはこれを手本として、パレスチナ自治区のバンツスタン化を進めました。キャンプ・デービッドの提案がこれを証明しています。
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▼ http://home.att.ne.jp/sun/RUR55/home.htm
サイード・オンラインコメント
オスロになんの値うちがある?
What price Oslo?
イスラエルは今や紛れもなく一般市民に戦争をしかけているのだが、合衆国でそのように表現されるのを聞くことはないだろう。これは人種差別の戦争であり、戦略や戦術からは植民地戦争でもある。人々が殺され、一方的に大きな被害をこうむっているのは、彼らがユダヤ教徒ではないからだ。なんというアイロニーだ。それでもCNNは決して「占領」地とは言わない(代わりに「イスラエルでの暴力行使」と呼ばれるのが常だが、それではまるで主戦場はテルアビブのコンサートホールやカフェであるかのような印象を与え、本当は、すでに150カ所もの違法なイスラエル入植地に取り囲まれたパレスチナ人のゲットーや包囲された難民キャンプが戦場なのだという事実が見えてこない)。 過去10年間、オスロ合意という壮大な欺瞞が合衆国によって世界に押し付けられてきた。そこで返還の対象にされているのは西岸地区のわずか18パーセント、ガザ地区の60パーセントのみだということは、ほとんど認識されていない。地理的配置を知る者はいないし、知らないほうがよいのだ。なぜなら、口先の誇大宣伝や自画自賛に照らして、現地の実情はあまりにも驚くべきものだから。
これは メッセージ 35074 (syoumenkyousi さん)への返信です.
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