対イラク武力行使

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■■情報操作(アメリカの嘘)■■

投稿者: youthink 投稿日時: 2003/03/15 04:16 投稿番号: [333 / 118550]
クウェート政府がアメリカの世論を自分の大義のほうに向けるのに用いたプロパガ
ンダ戦略の一部が、既に1992年1月に明らかになり始めた。

特にあるニュースが
戦争中にアメリカ大衆と政治家の想像力を捉えたが、後になって大きなプロパガンダ
の策略だったことが判明した。1990年10月10日に「ナイーラ」という名前の
15歳のクウェート少女は、イラク兵がクウェート市内のアルアダン病院の未熟児保
育器から15人の赤ん坊を取り出して、「冷たい床に放置して死亡させた」のを見た
と涙ながらに訴えたので、米議会人権執行委員会はショックに襲われた。

しかし、1992年
1月6日にジョン・R・マッカーサーは「ニューヨークタイムズ」紙で、ナイーラは
実はクウェート支配階級の家族で、クウェート国連大使サウド・ナジール・アルサバ
の一人娘であることを曝露した。湾岸戦争が終わるとすぐに、アムネスティ・イン
ターナショナルや中東ウォッチのような中立団体がその話を立証するためにいろいろ
手を尽くしたが、そういう事件が実際に起きたという証拠は見つからなかった。
マッカーサー(1992年)はまた、大手PR会社のヒル・アンド・ノールトンが
自由クェート市民という団体のための仕事で意味のある役割を演じたことも明らかに
した。

見かけ上は憂慮する民間人グループが、実際には自由クウェート市民だが、直
接クウェート政府から資金の95%以上を受けて、米国議会に軍事介入を求めるロ
ビーイング活動に取り組んだり、アメリカ世論を介入に賛成のほうへ動かすために重
要な役割も演じた。ヒル・アンド・ノールトンはその活動のために600万ドル以上
を受け取り、活動内容にはクウェート人のための演説草案作りや、メディアや大衆の
面前での振る舞い方のコーチも含まれた。

特に興味深いのは、アメリカ大衆が最も共
鳴するような争点を正確に指摘するためにフォーカス・グループ調査から、残虐行為
のニュースが世論を戦争突入に賛成のほうへ振り動かしたらしいことが判明した。
マッカーサーは「死んだ赤ん坊」の話がアメリカ大衆に戦争突入の必要なことを分か
らせるプロパガンダ・キャンペーンで決定的要因になったと主張している。ジョー
ジ・ブッシュ大統領は赤ん坊死亡事件の話を、ナイーラ証言後の40日間に10回以
上も利用し、軍事行動を承認するかどうかをめぐる上院の討議でも7人の上院議員が
特にこの話を重視した。

軍事介入賛成派は、結局5票の僅差で勝ったのである。

そして、戦争は正当化された・・・。
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