>或る女性としては
投稿者: need2003jp 投稿日時: 2004/02/17 17:54 投稿番号: [32269 / 118550]
>ニードさんは、世の中には普遍な正義などと存在しないというが、だとしたら君はアメリカのしていることは正しくない判断基準は何なのだ?
これは、俺の筆足らずのようだけど、「国際政治という舞台では、多くの歴史的背景の異なる」というのを読んでいらっしゃらないようですね。アメリカが間違っているのは、そういったガラス細工のように、複雑で繊細な多元秩序を壊し、自分達の考え方を押し付けている。国連は当てにならないというが、歴史的背景・国家観の違った人間が、話し合い・交流する場としての役割を、国連が担っていたと思う。こういった多元秩序を壊したら、必ずその考え方にそぐわない物が出てくきて、排除しかねなくなる。そうなったら、排除の連鎖となりかねない。典型的なのは、対テロ戦争だ。とにかく、ブッシュさんは強行的な政策を打ち出しているが、排除する際に無関係の犠牲者が出てくる。テロリストというのは、犯罪者の側面があるから、そういった犠牲者の心理を利用してテロに走らせて、また犠牲を生ませる。そうなったら、新たな排除が起こる。この連鎖を断ち切るのは、戦争という方法では解決できないのは、分かっているはずですよ。
俺が国連の役割を強調するのは、多元秩序の公共圏としての、国連の役割を軽視してはいけないのだという考えがある。確かに国連は「実行力」の面で問題があるが、この公共圏の役割を壊したら、厄介な排除の連鎖が起きかねないと考えている。
>イラクの犠牲者が何人でようと、君が心を痛める理由は何?
>でも、少しでも道徳的にアメリカの悪いことが悪いというからには、何の基準でアメリカを判定しているわけだろう?
>世の中には、完全なる解決法などというものは存在しない。何をするにも、有利な点と不利な点を比べて有利な方を選ぶしかない。
抜粋を出すだけで申し訳ないけど、俺が言いたいのは、戦争の有利・不利のトレード・オフの話とは違う。戦争を遂行する国家には、勝者・敗者に関わらず、戦争で利益を得るのは、ごく一握りの人間なんだという不信感めいたものかな。いつも犠牲を強いられるのは、国民・市民という考えは、俺の親父から叩き込まれた考えだけど・・・今回の一部の利益者にあたるのは、ブッシュさんを含むアメリカ政府の上層部とフセインとその一味、そしてテロリストの上層部ですかね。あとは、ハリバートンという企業・・・今回の受注で暗躍してくれた企業ですけど。他にも、もっといるかもしれない。無論、これは個人的な考えですけど・・・
「自由」という言葉も怖い。冒険的な移民国家であるアメリカとは違い、イラクは複雑な部族と宗派から成り立つナイーブなモザイク国家ですからね。一歩間違えたら、イラクで更なる大きな「パンドラの箱」が開きかねない。まあ、この辺は、国連で何とか調整するだろうと考えているが(そうでないと、復興が進まない)。
あと、アメリカが嫌いとかというわけではなく、軍事的にも経済的にも肥大化した国家というのは、どこか歪な影があるように思えていて、それが今のアメリカだという気持ちがある(共産主義も怖いけど)。双子の赤字、減税による経済成長への不信感・・・イラク問題・・・とにかく、アメリカに対する恐怖感めいたものかな。
でも、俺って、左なのか、右なのか、実のところは分からない。そういった話は、自分たちの世代では、あまり聞かないんだよな。まあ、友達からは「左よりだな」といわれるが・・・
*追伸:バレンタインの話につきあってくれて、ありがとう。あと、日本のバレンタインは、女性が男性にチョコレートなんかを贈る。チョコレートには、「本命」とか「義理」とかの分類があり、最近は「ともチョコ」というものがあるらしい。
これは、俺の筆足らずのようだけど、「国際政治という舞台では、多くの歴史的背景の異なる」というのを読んでいらっしゃらないようですね。アメリカが間違っているのは、そういったガラス細工のように、複雑で繊細な多元秩序を壊し、自分達の考え方を押し付けている。国連は当てにならないというが、歴史的背景・国家観の違った人間が、話し合い・交流する場としての役割を、国連が担っていたと思う。こういった多元秩序を壊したら、必ずその考え方にそぐわない物が出てくきて、排除しかねなくなる。そうなったら、排除の連鎖となりかねない。典型的なのは、対テロ戦争だ。とにかく、ブッシュさんは強行的な政策を打ち出しているが、排除する際に無関係の犠牲者が出てくる。テロリストというのは、犯罪者の側面があるから、そういった犠牲者の心理を利用してテロに走らせて、また犠牲を生ませる。そうなったら、新たな排除が起こる。この連鎖を断ち切るのは、戦争という方法では解決できないのは、分かっているはずですよ。
俺が国連の役割を強調するのは、多元秩序の公共圏としての、国連の役割を軽視してはいけないのだという考えがある。確かに国連は「実行力」の面で問題があるが、この公共圏の役割を壊したら、厄介な排除の連鎖が起きかねないと考えている。
>イラクの犠牲者が何人でようと、君が心を痛める理由は何?
>でも、少しでも道徳的にアメリカの悪いことが悪いというからには、何の基準でアメリカを判定しているわけだろう?
>世の中には、完全なる解決法などというものは存在しない。何をするにも、有利な点と不利な点を比べて有利な方を選ぶしかない。
抜粋を出すだけで申し訳ないけど、俺が言いたいのは、戦争の有利・不利のトレード・オフの話とは違う。戦争を遂行する国家には、勝者・敗者に関わらず、戦争で利益を得るのは、ごく一握りの人間なんだという不信感めいたものかな。いつも犠牲を強いられるのは、国民・市民という考えは、俺の親父から叩き込まれた考えだけど・・・今回の一部の利益者にあたるのは、ブッシュさんを含むアメリカ政府の上層部とフセインとその一味、そしてテロリストの上層部ですかね。あとは、ハリバートンという企業・・・今回の受注で暗躍してくれた企業ですけど。他にも、もっといるかもしれない。無論、これは個人的な考えですけど・・・
「自由」という言葉も怖い。冒険的な移民国家であるアメリカとは違い、イラクは複雑な部族と宗派から成り立つナイーブなモザイク国家ですからね。一歩間違えたら、イラクで更なる大きな「パンドラの箱」が開きかねない。まあ、この辺は、国連で何とか調整するだろうと考えているが(そうでないと、復興が進まない)。
あと、アメリカが嫌いとかというわけではなく、軍事的にも経済的にも肥大化した国家というのは、どこか歪な影があるように思えていて、それが今のアメリカだという気持ちがある(共産主義も怖いけど)。双子の赤字、減税による経済成長への不信感・・・イラク問題・・・とにかく、アメリカに対する恐怖感めいたものかな。
でも、俺って、左なのか、右なのか、実のところは分からない。そういった話は、自分たちの世代では、あまり聞かないんだよな。まあ、友達からは「左よりだな」といわれるが・・・
*追伸:バレンタインの話につきあってくれて、ありがとう。あと、日本のバレンタインは、女性が男性にチョコレートなんかを贈る。チョコレートには、「本命」とか「義理」とかの分類があり、最近は「ともチョコ」というものがあるらしい。
これは メッセージ 32268 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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