坂の上の雲
投稿者: lighter101rethgil 投稿日時: 2004/02/17 08:03 投稿番号: [32256 / 118550]
維新の志士達は酒を酌み交わしながら国事を語りあったと言うが、
司馬遼太郎の『坂の上の雲』にこんな一節がある。
海軍士官の秋山真之が同僚の広瀬武夫と酒を飲みながら海軍の事を大いに語り合っていると
真之の兄で陸軍士官の好古が
「飲んで兵を語るな。」
と諌めた。
(兵を語る、軍人が作戦や戦争論に付いて語る事。)
これは軍事と言う機密事項を酒の席で話しているとどこで情報が漏れるか分からない、
と言う意味だと司馬は解説しているが。
私はそれだけでも無いと感じた・・・
確かに酒に酔って日頃思っている事を主張するのは当の本人にとって気持ちの良い事だろう・・・
だが、酔っ払いの話を傍で聞いていると
同じ事を何度も何度もくどくどと話したり
支離滅裂な話をしている事が多い・・・
また、酔うと偏狭になりやすい人もいる。
結局、飲んで重要な話しや難しい話しなど出来ないって事だ。
だから、私は酒の席では馬鹿話しかしない・・・
(日頃も馬鹿話しかしていないが・・・)
仕事柄、酒の席に出ることが多いが・・・
「飲んで兵を語るな。」
を私は常に肝に命じている。
************************************
「親しき仲にも礼儀あり。」
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/32256.html