素晴らしい仕事だと思います
投稿者: oriharconball 投稿日時: 2004/02/15 03:15 投稿番号: [32190 / 118550]
権力の腐敗というのは長い歴史の中で繰り返されて来た事ですね。
上層の人々の腐敗は国家中枢の弱体化であり、将来的な国家全体の命運に繋がります、
それだけでなく、国内統治や周辺諸国の情勢が危険であれば、即効のダメージと成る可能性すらあり、
自浄能力が無い上層社会や政治家たち、時の政権に関与する人々の責任は非常に大きいです。
本音を言いますと、徳川時代というのはあまり好きではないのです。
理由は士農工商・非人と言う身分制度を採用していた事、
職業・結婚・信仰の自由などが認められなかった事、
当時の日本国内に画期的な進歩が無く、列強先進国に大きな遅れを取った事などです。
社会全体としては平和(それが非常に重要だと思いますが)ですが、個人の自由は守られていなかった。
周囲と異なる言動や個性が生存しているだけで、即断に「悪」のレッテルを貼られるという状況、
科学からは遠い方法でしたが、飛行実験に成功して斬首された人も居たそうです。
moriya99さんは江戸時代の悪点を十分に理解されているでしょうし、
議論は政治システムに在る訳ですので、関連が薄い事かも知れません。
あの時代の美点とは、
最高責任者が暴政を施行しなかった事(五代目も変人の枠を超えず、北などの暴虐者とは程遠い)、
支配層の武士・庶民の犯罪者に対して政権が厳法を持って対処した事、これは素晴らしいです。
庶民が平和であった事、彼らには大きな不満は無かったようだし、
日本人の大人しい気質にこの政治体制は合致していたのかも知れません。
文化・娯楽が高度なレベルで成熟し、克つ文化的にも非常に洗練されていた事。
何よりも、恒久的な国家の平和であった事。
海外の列強諸国との格差や、国際政治からの逸脱は致命的でしたが、
国内統治としては抜群であったのかも知れません。社会主義だったという意見もありますね。
日本には、反省すべき大戦の戦禍も招いた時代も在りましたが、
この時代は、日本が平和であったからアジアは上手く行っていた。
小さな島国であっても、広大なアジア圏に度重なる影響を与えて来た訳で、
実はポテンシャルの在る国家と国民であるのかも知れませんね。
明治時代は軍事大国ロシアとの戦争という薄氷を踏みました。
それに貧しい時代でしたが、政治家は高尚で有能な方が多かった、
国民も勤勉で高潔であった。何よりも近代化が進み、国際政治の舞台からの逸脱が無く、
自主的な国家戦略を打ち立てる意志や力があった時代でした。
しかしこの時代にも、陸軍閥などの腐敗の基盤を作った人々(乃木希典・山県有朋など)
が生き残ってしまった事、後世の軍事大国化に繋がった事など、重大な悪点が在ります。
日本にとっての最良の時代とはいつだったのでしょうか?
これを明確にし、その時代の美点だけを取り入れ、現代へのフィードバックを考える
アプローチというのは素晴らしい仕事だと思います。
上層の人々の腐敗は国家中枢の弱体化であり、将来的な国家全体の命運に繋がります、
それだけでなく、国内統治や周辺諸国の情勢が危険であれば、即効のダメージと成る可能性すらあり、
自浄能力が無い上層社会や政治家たち、時の政権に関与する人々の責任は非常に大きいです。
本音を言いますと、徳川時代というのはあまり好きではないのです。
理由は士農工商・非人と言う身分制度を採用していた事、
職業・結婚・信仰の自由などが認められなかった事、
当時の日本国内に画期的な進歩が無く、列強先進国に大きな遅れを取った事などです。
社会全体としては平和(それが非常に重要だと思いますが)ですが、個人の自由は守られていなかった。
周囲と異なる言動や個性が生存しているだけで、即断に「悪」のレッテルを貼られるという状況、
科学からは遠い方法でしたが、飛行実験に成功して斬首された人も居たそうです。
moriya99さんは江戸時代の悪点を十分に理解されているでしょうし、
議論は政治システムに在る訳ですので、関連が薄い事かも知れません。
あの時代の美点とは、
最高責任者が暴政を施行しなかった事(五代目も変人の枠を超えず、北などの暴虐者とは程遠い)、
支配層の武士・庶民の犯罪者に対して政権が厳法を持って対処した事、これは素晴らしいです。
庶民が平和であった事、彼らには大きな不満は無かったようだし、
日本人の大人しい気質にこの政治体制は合致していたのかも知れません。
文化・娯楽が高度なレベルで成熟し、克つ文化的にも非常に洗練されていた事。
何よりも、恒久的な国家の平和であった事。
海外の列強諸国との格差や、国際政治からの逸脱は致命的でしたが、
国内統治としては抜群であったのかも知れません。社会主義だったという意見もありますね。
日本には、反省すべき大戦の戦禍も招いた時代も在りましたが、
この時代は、日本が平和であったからアジアは上手く行っていた。
小さな島国であっても、広大なアジア圏に度重なる影響を与えて来た訳で、
実はポテンシャルの在る国家と国民であるのかも知れませんね。
明治時代は軍事大国ロシアとの戦争という薄氷を踏みました。
それに貧しい時代でしたが、政治家は高尚で有能な方が多かった、
国民も勤勉で高潔であった。何よりも近代化が進み、国際政治の舞台からの逸脱が無く、
自主的な国家戦略を打ち立てる意志や力があった時代でした。
しかしこの時代にも、陸軍閥などの腐敗の基盤を作った人々(乃木希典・山県有朋など)
が生き残ってしまった事、後世の軍事大国化に繋がった事など、重大な悪点が在ります。
日本にとっての最良の時代とはいつだったのでしょうか?
これを明確にし、その時代の美点だけを取り入れ、現代へのフィードバックを考える
アプローチというのは素晴らしい仕事だと思います。
これは メッセージ 32019 (moriya99 さん)への返信です.
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