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公平な社会制度

投稿者: oixkozo 投稿日時: 2004/02/05 06:44 投稿番号: [31693 / 118550]
  私は、多元的な社会主義というものを信じているものですから、
   何も、私の考えに同意するようなことを求めていません。
  ただ、参考までに、私の考えというものを提起しただけです。
  だから、全く、無視していただいても結構です。

  ところで、公平な社会制度という点で、アメリカよりは、日本の方が進んでいるのは確かだと思う。
  しかし、アメリカは多人種社会で、日本も、あのように多人種社会を受け入れても、
   現在のような公平な制度を維持できるような社会構造になっているか疑問です。
  どちらがよいのか、と即断できるものじゃないが、
   世界は、国境の解体に向かいつつあるのは確実で、日本は否応なしに変化せざるを得ないでしょう。

  社会主義の問題では、スターリンによる変質で、
   世界中が、皆、社会主義というものを誤解してきた。
  だから、もう一度、ロシア革命を指導した人々、
   ボルシェビキだけじゃなく、メンシェビキも含めて再検討をする必要があると考える。
  とにかく、彼らは、社会主義社会を「一党独裁」だなんて、一度も考えていなかった。
  内戦中も、分派活動や政治活動は自由で旺盛であった。
  内戦に勝ったことで、党の影響力が軍内で拡大し、神聖化されたことで、
   党内の分派闘争が、軍事対立に転化し始めた。
  この軍事対立を抑えるために、あくまで一時的な措置として分派と政治活動の停止・一党独裁を引いた。
  レーニン・トロツキーらは、この一時的な独裁が、
   党をとんでもない腐敗と脱落・変質に転化させるのか、無頓着であった。
  とにかく、彼らは、社会主義を「自由と民主主義」の、
   更に一段とした拡大であると考えていたことだけは事実である。

  民族問題では、彼らは、完全な民族自決権を認めていたのは、有名な事実である。
  暴力や武力で多民族を支配するなんて、社会主義とは、全く無縁である。
  実際に、ロシア革命では、フィンランドは大きな役割りを果たしたが、
   ソ連から離脱すことを、何の躊躇もなく、認めている。
  ソ連による東欧支配・ユーゴの内戦・チベット・台湾問題なんかは、
   完全に社会主義からの逸脱である。
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