★共産主義の害悪三
投稿者: alexander_hamilton2 投稿日時: 2004/01/29 08:27 投稿番号: [31178 / 118550]
続きです
スターリンはモスクワのいくつかの教会を破壊させた。
チャウシェスクは誇大妄想的な光景を現出させる建物を築くために、ブカレストの歴史的都心を壊した。
ポル・ポトはプノンペンの大寺院の石を悉く取り外させ、アンコールの寺院をジャングルに見捨てた。
毛沢東の文化大革命の時代には、紅衛兵によってこの上なく貴重な宝が破壊されたり、焼かれたりした。
★しかしこれらの破壊が関係諸国民や人類全体にとって長期的にみてどんなに重大だったにせよ、
それは男・女・子供・といった人間の大量虐殺に比して、どれほどの重みがある言えるだろうか?
★したがって、我々はテロルの現象の本質である人間に対する犯罪だけに問題を絞ろうと思う。
我々の扱うこの人間に対する犯罪は、以下のような共通の分類法に従っていて、どのようなやり方がそれぞれの体制に特徴的だったかは問わない。
★殺戮は様々な手段で行われ―銃殺、絞首、溺死、撲殺、そしてある場合は毒ガス、毒殺、自動車事故や人工的飢餓による皆殺しもあった。
★強制収容所送りや、強制移住(徒歩または家畜列車による)の際の死や、抵抗したときの死、強制労働(衰弱、病気、飢え、寒さ)による死もある。
★「内戦」と呼ばれる時期の場合は、より複雑である。
権力側と反乱側との抗争から生じたものと、一般市民の大量虐殺を区別するのは 容易ではないからだ。
★それでも我々は最初のバランスシートを作ることができた。
これはまだ概数でしかなく、正確さを期するためにはさらに長いこともかかるだろうが、
それでもこれによって大体の数をつかむことができ、問題の重大さを理解することが出来るだろう。
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これは メッセージ 31177 (alexander_hamilton2 さん)への返信です.
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