>>アメリカ何様
投稿者: moriya99 投稿日時: 2003/12/30 15:33 投稿番号: [29544 / 118550]
>>
日本も戦後、欧米化の価値観の押し付けを経験した。今でも継続してますが。もっとも、日本の方針は明治維新以来、西欧化でしたのでさしたる抵抗感はなかった..
>>
これ、一見、ごもーともですけど歴史認識が雑ですね。
日本でも西欧文明の価値観など受け入れたくない。だから、根幹の価値観が表面に出ている入り方には大変な抵抗をしていますよ。キリシタン禁止令どころか鎖国まで行っている。さほどに他人の価値観など嫌いなんですね。
明治に欧化するのも、実は本意ではない。入れたかったのは軍事技術だけです。圧倒的に強い相手を前にして相手の軍事技術を盗み取って対抗するしかない。苦渋の選択です。だが、現実はそうはいかない。欲しいのは軍事技術だけだが、そうはいかない。
軍事を入れるとそれを支えている行政制度などを入れなくてはならない。行政制度を入れるとそれを生み出している文化を入れることになる。文化、文明を入れることになると、それの根底にある価値の基準となる宗教も入ってくる。そういう宿命があるんですね。
だが、肯定している訳じゃない。
ロシアなど、やはり植民地化をなんとか防いだ国では同じことが起きている。ドフトエススキーの「カラマゾフの兄弟」などでしっかり語られている訳で…。
長男は軍人(軍事技術)次男は弁護士(行政、司法)、そして末っ子は宗教家です。他文明に浸食されていく順序が兄弟の順序にもなっている訳で…。
そこには異常な苦しみがある訳です。魂の解体に晒されるような…。そして、その追い詰められた魂の一部が共産主義革命へと向かう訳で…。
日本はさしたる抵抗はなかった、とあっさり言ってくれますが、どうですかね。20年おきくらいに内に目が向く反省の時期を繰りかえしているし、それより何より、日本人が過激な行動を取らないのは、多文明の受け入れに成功経験があるからでしょうね。中国文明の受け入れをやっている。だが、これも、これ以上無制限に晒されたら危ないとみると、遣隋使など廃止している。そして、どう、消化するか、という方向に向かう。無批判に受け入れている訳じゃない。
こういう経験が柔軟な対応のできる民族としての個性を生んでいるだけで、根本の警戒や魂の解体問題は同じですよ。それが、第二次大戦には一部、吹き出すなどもあった訳で…。
今でも、米国に依存しているのは認めん柄、また肯定しながら、米国文明には批判的な感覚が結構、ありますよ。そうしたものを一緒くたにして切り捨てると、今後の方針など、正鵠を得たものなど、生まれてこないと思うけどな…。
これは、日本とロシアだけじゃないですね。時間の異相で、20世紀に入ってブラジルなどで凄い文学が生まれていたりしますね。
日本も戦後、欧米化の価値観の押し付けを経験した。今でも継続してますが。もっとも、日本の方針は明治維新以来、西欧化でしたのでさしたる抵抗感はなかった..
>>
これ、一見、ごもーともですけど歴史認識が雑ですね。
日本でも西欧文明の価値観など受け入れたくない。だから、根幹の価値観が表面に出ている入り方には大変な抵抗をしていますよ。キリシタン禁止令どころか鎖国まで行っている。さほどに他人の価値観など嫌いなんですね。
明治に欧化するのも、実は本意ではない。入れたかったのは軍事技術だけです。圧倒的に強い相手を前にして相手の軍事技術を盗み取って対抗するしかない。苦渋の選択です。だが、現実はそうはいかない。欲しいのは軍事技術だけだが、そうはいかない。
軍事を入れるとそれを支えている行政制度などを入れなくてはならない。行政制度を入れるとそれを生み出している文化を入れることになる。文化、文明を入れることになると、それの根底にある価値の基準となる宗教も入ってくる。そういう宿命があるんですね。
だが、肯定している訳じゃない。
ロシアなど、やはり植民地化をなんとか防いだ国では同じことが起きている。ドフトエススキーの「カラマゾフの兄弟」などでしっかり語られている訳で…。
長男は軍人(軍事技術)次男は弁護士(行政、司法)、そして末っ子は宗教家です。他文明に浸食されていく順序が兄弟の順序にもなっている訳で…。
そこには異常な苦しみがある訳です。魂の解体に晒されるような…。そして、その追い詰められた魂の一部が共産主義革命へと向かう訳で…。
日本はさしたる抵抗はなかった、とあっさり言ってくれますが、どうですかね。20年おきくらいに内に目が向く反省の時期を繰りかえしているし、それより何より、日本人が過激な行動を取らないのは、多文明の受け入れに成功経験があるからでしょうね。中国文明の受け入れをやっている。だが、これも、これ以上無制限に晒されたら危ないとみると、遣隋使など廃止している。そして、どう、消化するか、という方向に向かう。無批判に受け入れている訳じゃない。
こういう経験が柔軟な対応のできる民族としての個性を生んでいるだけで、根本の警戒や魂の解体問題は同じですよ。それが、第二次大戦には一部、吹き出すなどもあった訳で…。
今でも、米国に依存しているのは認めん柄、また肯定しながら、米国文明には批判的な感覚が結構、ありますよ。そうしたものを一緒くたにして切り捨てると、今後の方針など、正鵠を得たものなど、生まれてこないと思うけどな…。
これは、日本とロシアだけじゃないですね。時間の異相で、20世紀に入ってブラジルなどで凄い文学が生まれていたりしますね。
これは メッセージ 29539 (baka_terorist さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/29544.html