対イラク武力行使

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バグダッドは燃えている 12/16 (2)

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/12/20 18:55 投稿番号: [29191 / 118550]
昨日もほほ同じヒドい一日だった。たいていの親は子供を外に出さなかった。ある地区では親米、別の地区では反米のデモがあった。夕方の6時頃、バグダッドの住宅地のAmriyahで混乱が始まった。突然、道路が反米のデモで埋まり、一部はサダムの写真を掲げていた。このデモは午後11時頃まで続き、タンクが止まって、いくぶん事態は落ち着いた。同様のことは、バグダッドのA'adhamiya地区と他の1、2の地区でも発生した。

今日は、SCIRIが組織した親米デモがあった。一方、チクリットとファルージャ、Samirreh、バグダッド、Imsayabでは反米デモがあり、最大規模のものはモスルのものだった(CPAの主張では「反乱分子」とのことだが、Samirrehのデモではイラク人11人が死亡)。占領反対のデモでモスル大学の数千人の学生が繰り出し、住民の一部もデモに加わって、大規模になり、学長は大学を閉鎖せざるを得なくなった。私はCNNがこのデモを取り上げていないことに驚いた。米軍は群衆の頭上に向けて発砲し、ヘリコプターを導入することによってデモを解散させた。Samirrehのデモも同じような終わり方だったが、発砲は群衆の「中」で起こり、数人が重傷を負った。

誰もが抱いていると思われる疑問は、サダムの拘束がレジスタンスや反乱、攻撃にどのような影響を持つかだ。たいていの人は、サダムの拘束は大きな影響をもたらさないのではないかと思っているようだ。サダムの役割は4月から終わり、ゲリラやレジスタンスのグループは彼を復活させるために戦っているのではない。私は、実際にそのことを恐れている人は非常にわずかしかいないと思う。

イラクにいる政治アナリストや学者は、サダムの拘束はレジスタンスを結束させることになると考えている。彼らの一人は、「今や人々はサダムではなく、自国の主権のために自由に戦えるようになった」と、このことを表現している。

昨日から止めどなく噂が流れている。それらの噂はすべてチクリットというフィルタを通して入ってきているようだ。そうした噂のいくつかは、実際にはサダムは1週間前に捕まっていて、完全に隠されていたというものだ。サダムが隠れていた地区で、限定的な方法で、ある種の神経ガスが使われたという噂もある。どのようにしてサダムは「薬」を飲まされたのかという噂もあり、食事に何か加えられたのではないかとされていた。その他、サダムはカタールで尋問を受けているという噂もある。

統治評議会もこの騒動に等しく混乱しているようだ。タラバーニはBayshmarga(クルド軍)と米軍の協力の賜物と主張し、 他方チャラビは、完全に米軍単独の努力の成果と主張していた。誰が正しいことを言っていて、誰が間違ったものにしようとしているのかを判断するのは難しい。

イラクまたは国際法廷など、サダムの裁判を誰がどこで行うのかについて、人々の意見は分かれている。占領下での裁判の正当性について疑問を呈する人もいる。誰もが一致しているように思えるのは、公開裁判で「あらゆること」が討議されるべきということだ。問題は、これをアメリカが認めるか、ということだ。アメリカは、80年代のイラクとのいくつかの政治的な取引を持ち出したくないのではないだろうか。時が来るのを待つしかない。

最近のバグダッドは非常に驚くべき状態だ。別の地区に行くのは、別の町に行くようなもので、人々の感じや雰囲気が地区によって猛烈に異なり、衝突を目の当たりにするのは単に時間の問題であるように感じる。−終わり
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