対イラク武力行使

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フセインの裁判

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2003/12/18 14:29 投稿番号: [29088 / 118550]
>それからフセインを無期懲役にした場合、だれが彼を拘束するのかということも問題です。彼が生きている限り、フセインを担ぎ上げてイラクで革命を起こそうなんて奴が後を断たないでしょう。となると彼を拘束する国はテロの的として始終心配が耐えません。かといって仏蘭西などに預ければ、すぐ釈放されてしまうでしょう。アメリカは絶対無理です。(それでなくても危ないのに)イラク国内だと絶対居所がわかって危険です。

↑とのカカシさんのご指摘は現実的で、重要です。国際法自体が刑事裁判の実績の経験が浅いため、カカシさんの上での指摘も含め、国際刑事裁判体制の不備についての検討を進めることが不可欠かと思われます。

フセインの責任の所在を明確にさせていくことが重要である一方、やはり、同時に和解と共存に向けたプロセスも立ち上げる必要があると思うのですが、米国にはシエラレオネや東ティモールで一定の成功を収めている「真実和解委員会」のような構想はないのでしょうか?フセインは「精神的に異常をきたしているのではないか」との指摘もあるため、更生を期待できるかどうかは分かりませんが、いずれにせよ、フセインをはじめとするバース党の残党が行ってきた虐殺や人権抑圧を被害者側が受け入れ、加害者側も反省とともに更生し、ゆくゆくは憎悪を乗り越え、共存を達成するためには、加罰を前提とした司法プロセスとは別の、和解のための忍耐を要する息の長い対話プロセスが不可欠だとは思うのですが…。
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