> 拉致問題を…
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/29 17:48 投稿番号: [27264 / 118550]
こんにちは、moriya99さん。
前にも書きましたが、現在の拉致被害者や家族会の人がどうかということは問題ではありません。俺が問題にしているのは、戻ってから2週間後までのことでです。「北朝鮮に帰さない」といった時点でいろいろな事情が変わったはずですから。つまり、考える枠組みが2週間前後で完全に異なるのです。
俺がこれほど拘るのは、この問題がイラク武力行使に絡めてあまりにも政治的に利用されていると思えるからです。よほどの変わり者でない限り、どんな形にせよ拉致被害の問題がうまく片付いて欲しいと思うでしょう。しかし、それと拉致問題がいかに政治利用されたかを考えるのかは別問題です。なぜ、現在のような状況になったかを考えるとき、それまでの経過を無視することはできません。「いったん北朝鮮に帰す」という選択肢が政府にあったことは確かなのですから。「帰さない」という選択をしたとき、その選択の意図を考えるのは、当たり前じゃないでしょうか。
> 単なる民間団体です。強制などで纏まるものじゃない、という基本を見た方がいいですよ。
これは微妙な問題です。ご承知のように、一般に米国民はあらゆることをずけずけ言う人たちです。しかし、9/11以降はどうだったでしょうか。ブッシュの政策に反対する人は非国民呼ばわりで、ほとんど反対する人はいなくなりました。ましてや、日本でそのようにすることは民間団体であろうと簡単ではないでしょうか。moriya99さんにだって、言いたいけどその場の雰囲気が許さないという経験はいくらでもあるのではないでしょうか。少なくとも、2週間後に結論が出された以上、反対意見が持つ人いたとしても、その方針で政府に任すしか方法がなくなったはずですから。それにも関わらず、奥土一男さんの12月5日の発言が行われているのです。
俺には、moriya99さんが拉致問題を拉致問題としてだけ切り離して、なぜ「現在はこうなんだから」という視点からものごとを見るのかよく理解できません。日本に戻ったとき、俺はテレビを見てびっくりしました。とにかく北朝鮮に対する悪口のオンパレードです。こういうとき、俺は非常に厭なモノを感じます。アメリカのフセイン・バッシングとまったく同じです。だから、かなりの割合の米国民がイラクに対して間違ったことを今でも信じ込んでいます。
余程のことがない限り、北朝鮮を攻撃するメリットはアメリカにはありません。もし攻撃するとすれば、あらゆる軍事目標を一瞬のうちに壊滅させることができるときだけです。それができなければ、アメリカは中国、日本、韓国というお得意さんを失うことになりますから。イラクばかりでなく、経済でも、アメリカはどうにもならないところに来ています。現在のドル安もこの視点から考えるべきでしょう。
政治ニュース - 9月28日(日)10時5分
北朝鮮への「安全保証」、米に具体化要請へ…政府方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030928-00000201-yom-pol
North Korean impasse: Solve it inside Asia from Asia Times, Sep 19, 2003
http://www.atimes.com/atimes/Korea/EI19Dg01.html
(この記事は面白いです。日本がやろうとしていることを、地中海のどっかの国の人が先取りして書いていますから。現実的には、元々これに近い線の方法しかないということではないでしょうか...)
前にも書きましたが、現在の拉致被害者や家族会の人がどうかということは問題ではありません。俺が問題にしているのは、戻ってから2週間後までのことでです。「北朝鮮に帰さない」といった時点でいろいろな事情が変わったはずですから。つまり、考える枠組みが2週間前後で完全に異なるのです。
俺がこれほど拘るのは、この問題がイラク武力行使に絡めてあまりにも政治的に利用されていると思えるからです。よほどの変わり者でない限り、どんな形にせよ拉致被害の問題がうまく片付いて欲しいと思うでしょう。しかし、それと拉致問題がいかに政治利用されたかを考えるのかは別問題です。なぜ、現在のような状況になったかを考えるとき、それまでの経過を無視することはできません。「いったん北朝鮮に帰す」という選択肢が政府にあったことは確かなのですから。「帰さない」という選択をしたとき、その選択の意図を考えるのは、当たり前じゃないでしょうか。
> 単なる民間団体です。強制などで纏まるものじゃない、という基本を見た方がいいですよ。
これは微妙な問題です。ご承知のように、一般に米国民はあらゆることをずけずけ言う人たちです。しかし、9/11以降はどうだったでしょうか。ブッシュの政策に反対する人は非国民呼ばわりで、ほとんど反対する人はいなくなりました。ましてや、日本でそのようにすることは民間団体であろうと簡単ではないでしょうか。moriya99さんにだって、言いたいけどその場の雰囲気が許さないという経験はいくらでもあるのではないでしょうか。少なくとも、2週間後に結論が出された以上、反対意見が持つ人いたとしても、その方針で政府に任すしか方法がなくなったはずですから。それにも関わらず、奥土一男さんの12月5日の発言が行われているのです。
俺には、moriya99さんが拉致問題を拉致問題としてだけ切り離して、なぜ「現在はこうなんだから」という視点からものごとを見るのかよく理解できません。日本に戻ったとき、俺はテレビを見てびっくりしました。とにかく北朝鮮に対する悪口のオンパレードです。こういうとき、俺は非常に厭なモノを感じます。アメリカのフセイン・バッシングとまったく同じです。だから、かなりの割合の米国民がイラクに対して間違ったことを今でも信じ込んでいます。
余程のことがない限り、北朝鮮を攻撃するメリットはアメリカにはありません。もし攻撃するとすれば、あらゆる軍事目標を一瞬のうちに壊滅させることができるときだけです。それができなければ、アメリカは中国、日本、韓国というお得意さんを失うことになりますから。イラクばかりでなく、経済でも、アメリカはどうにもならないところに来ています。現在のドル安もこの視点から考えるべきでしょう。
政治ニュース - 9月28日(日)10時5分
北朝鮮への「安全保証」、米に具体化要請へ…政府方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030928-00000201-yom-pol
North Korean impasse: Solve it inside Asia from Asia Times, Sep 19, 2003
http://www.atimes.com/atimes/Korea/EI19Dg01.html
(この記事は面白いです。日本がやろうとしていることを、地中海のどっかの国の人が先取りして書いていますから。現実的には、元々これに近い線の方法しかないということではないでしょうか...)
これは メッセージ 27263 (moriya99 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/27264.html