対テロ戦争がもたらす恐怖
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2003/09/07 10:12 投稿番号: [27060 / 118550]
沖縄の自衛官爆死事件が連日報道されている。彼が持っていた大量の武器類は販売のためとされている。しかし、もし彼がテロリストに共感して武器を集めていたとしたら...。
俺たちは、アメリカに対するテロというと無意識のうちにアラブ系あるいはイスラム系の人々を想起する。しかし、アフガンのときにも、タリバンに参加していた外国人は、アメリカ人を含めてかなりいた。テロリストに共感する日本人がいたとしても何ら不思議なことではない。
ブッシュが、アフガン、イラクへの武力行使を「戦争(war)」と宣言したということは何を意味するのだろうか。それは、敵をやっつけるばかりでなく、無関係の人を殺したり、彼らの生活を破壊したりすることが前提になることを意味する。9・11を起こしたのはほんの一握りの人間だ。しかし、それは「犯罪」ではなく、「戦争」と定義された。犯罪者を撲滅するのであれば、世界は一丸となって協力することができる。しかし、戦争となると、そうはいかない。無関係の人々が殺され、生活の場を破壊されるのを見て、アメリカに反発し、憎悪を抱く人が現れても何らおかしくない。そうした人はアラブ系あるいはイスラム系を問わない。世界中の誰もがそうした憎悪の感情を抱く可能性がある。ブッシュが宣言した対テロ戦争がもたらす恐怖は、正にこのことにある。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/27060.html