対イラク武力行使

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戦争と平和とは?

投稿者: need2003jp 投稿日時: 2003/08/21 14:49 投稿番号: [26913 / 118550]
ある新聞記者が、父親の戦争体験から、戦争の現実を思い知らされた。
その人の伯父(父親の兄)は、ビルマのインパール戦線からの敗退途中、機銃掃射に遭って戦死したという。「戦地の上官からは、立派な最後だった、という書状だけが送られてきただけで、遺骨も遺髪もなかった。」と、いう。
当の父親本人はというと、徴兵検査は受けたものの、召集令状が来る前に終戦を迎えたこと、そして終戦前は、工場で爆弾を作っていたという。
武器により肉親を奪われた者が、武器を生産する。戦争の被害者が加害者でもあるという悲劇。原爆、空襲、交戦、侵略、いろんな場面が戦争の残酷さや悲惨さを教えてくれる。だが、戦時下に生きた、多くの一般市民たちが、被害者且つ加害者だったという事実は、戦争の底知れない恐怖を物語ってくれている。
だが現在、イラクや北朝鮮情勢などを背景に、日本は有事関連法や、イラク特措法などが楽々と成立し、平和主義も風前の灯である。戦後生まれの私の父は、「戦争なんて、やるもんじゃない。」と、日ごろから口うるさく言っている。だが、アメリカのしがらみから、依然解けていない日本の情勢に、ただただ悲嘆するしかない。
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