対イラク武力行使

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国家間の紛争を、個人間の紛争と

投稿者: fuataba_chanel 投稿日時: 2003/06/13 09:04 投稿番号: [26577 / 118550]
同じレベルでしかみれない人が多い。

http://www.nurs.or.jp/~ques/diary/diary.html

[2003.6.12]
日本が対イラク戦争を支持したのは、中東に平和をもたらす為である。クウェイトに武力侵攻し、クルド族を化学兵器で弾圧し、パレスチナの自爆テロリストに報奨金を出していたフセイン政権を打倒するのは、中東和平の為のプランの一部でしかない。すべての産油国に、テロリストへの資金提供をやめさせ、武力によらない交渉によって貧富の格差や争いを解決できる平和をもたらす為である。
イラクに大量破壊兵器があるというのは、合理的な疑いの範疇であり、その疑いを晴らす責任はフセイン政権側にあった。疑わしきは被告の利益というが、残念ながら、国家の保有武力においては、疑わしきは被告の損失なのである。
そもそも、国家の保有する武力について、疑わしきは被告の利益が通用するならば、軍拡競争は起きない。直接紛争を構える可能性のある国家にしてみれば、軍拡競争が起きていると認識した時点で、確実に勝てるうちに開戦して叩き潰さなければ、被害が拡大することになる。つまり、国家の保有武力においては、疑惑を晴らす立証義務は、疑われた方に存在するのである。
フセイン政権は、大量破壊兵器の存在をぼかすことで、安全保障を得られると判断していたのかもしれない。しかし、そのような判断が間違いであることは、過去の軍拡競争の顛末を見れば明らかである。
国家間の紛争を、個人間の紛争と同じレベルでしか見れない人にとっては、大量破壊兵器が存在しないと、言いがかりで戦争をしたということに見えるのかもしれない。しかし、その程度の認識しか持てない人間は、国家という個人とはかけ離れた存在を率いる立場につく資格は無い。
自分は常に正しいという思い込みがあると、異なる意見はすべて間違いであり、議論は、自分の意見を相手に認めさせる洗脳の場になってしまう。自分の意見だけが正しく、自分の意見と違う意見はすべて間違っており、直ちに自己批判をして総括するべきであると主張するのは、言論の自由の、一番下手な使い方であり、このような使い方しか出来ない者が権力を持つと、言論や情報の統制に走るのも共産主義国家を見れば明らかである。
間違わない人間は存在しない。その間違いを小さなうちに修正するには、努力が必要である。間違いを正当化する為に努力する愚か者は、排除か無害化を実行しなければならない。
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