対外寄生体制維持装置としての核開発2
投稿者: bin5ban5 投稿日時: 2003/05/07 02:21 投稿番号: [26201 / 118550]
金日成政権は、スターリンの傀儡政権として成立し、毛沢東の支持を受けることで維持されてきましたが、スターリン、毛沢東、金日成が既にこの世にいないにもかかわらず、北朝鮮には彼等が作り上げた国家体制(プルトニウムも金日成の“おきみやげ”)が残っています。アメリカおよびその同盟国と対立するために形成された北朝鮮の現体制は、元々、中国・ソ連の意向に沿って、中国・ソ連の支援によって維持されてきたものです。
ところが、ソ連は崩壊してしまったし、中国も市場経済化を推進した結果、中国、ロシアはアメリカとの決定的な対立など今では全く考慮していません。したがって、アメリカとの関係を緊迫化させる北朝鮮を支援する気もありません。にもかかわらず、アメリカおよびその同盟国に軍事的圧力をかけるための体制だけが北朝鮮に残ってしまった、という奇妙な状況が生じています。
肥大化した軍部が既得権益・勢力を維持しつつ、北朝鮮の内部崩壊を防ぐために、海外からの経済援助を獲得するために実施されたのが核開発だと私は見ています。この場合、アメリカとの対立を緊迫化させれば、たとえ渋々でも中国、ロシアが後ろ盾になってくれると金正日政権が判断したとも考えられるし、中国、ロシアからの支援を期待できないのでアメリカから譲歩を引き出そうとしているとも考えられます。
前者であれば、いまだに冷戦思考にとらわれた単なる誤解だったと気付いた時点で、金正日政権は軌道修正を図るでしょう。もし、後者であれば、ご指摘のように核兵器保有を示唆した「恫喝」は深刻な事態として受け止めなければなりません。
けれども、いずれにしても、米中両国が緊密に連携して北朝鮮に圧力をかければ、金正日政権が大きな路線変更を受け入れる可能性は決して低くないでしょう。
また、交渉の相手を金正日一人に絞る必要はありません。イラク戦争における米英の交渉相手はフセイン政権ではなく、各地の軍司令官や部族指導者等でした。各国の人脈を利用して、北朝鮮の軍部や共産党の幹部を個別に切り崩していけば、様々な対策が取れるでしょう。というよりも、こうした工作活動は既に実行されているし、今後も継続されると考えた方が自然です。朝鮮半島の平和的統一のためという大義名分が立ち、生命が保証されたり、私利私欲を満たせたりするとなれば、米中韓への協力者はいくらでもいるはずです。限定的な武力行使を実行する場合も、こうした工作活動と連携したものになると思われます。
天安門事件
http://www.asahi.com/edu/lookback/080.html
2002年中国の対外貿易総額が6200億ドルを突破
http://www.china-embassy.or.jp/jap/40416.html
2001年上半期の中国の実質外資利用、20%以上の大幅な伸び
http://www.china-embassy.or.jp/jap/15074.html
2003年05月05日(月)
対北朝鮮支援停止で共通認識
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20030505/20030505ta007.html
2003年05月02日(金)
平和解決への努力で合意 中韓首脳が初の電話会談
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20030502/20030502a3230.html
2003年05月05日(月)
北朝鮮労働者の月収65ドル
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20030505/20030505ta014.html
2003年05月02日(金)
韓国、5月に北朝鮮に化学肥料20万トンを供与する方針
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20030502/JAPAN-113000.html
2002年11月27日
北朝鮮:開城市に工業地区設置 朝鮮中央通信伝える
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200211/27/20021127k0000e030060001c.html
2002年09月25日
北朝鮮:新義州特区に「資本主義地域」創設へ
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200209/25/20020925k0000m030144001c.html
ところが、ソ連は崩壊してしまったし、中国も市場経済化を推進した結果、中国、ロシアはアメリカとの決定的な対立など今では全く考慮していません。したがって、アメリカとの関係を緊迫化させる北朝鮮を支援する気もありません。にもかかわらず、アメリカおよびその同盟国に軍事的圧力をかけるための体制だけが北朝鮮に残ってしまった、という奇妙な状況が生じています。
肥大化した軍部が既得権益・勢力を維持しつつ、北朝鮮の内部崩壊を防ぐために、海外からの経済援助を獲得するために実施されたのが核開発だと私は見ています。この場合、アメリカとの対立を緊迫化させれば、たとえ渋々でも中国、ロシアが後ろ盾になってくれると金正日政権が判断したとも考えられるし、中国、ロシアからの支援を期待できないのでアメリカから譲歩を引き出そうとしているとも考えられます。
前者であれば、いまだに冷戦思考にとらわれた単なる誤解だったと気付いた時点で、金正日政権は軌道修正を図るでしょう。もし、後者であれば、ご指摘のように核兵器保有を示唆した「恫喝」は深刻な事態として受け止めなければなりません。
けれども、いずれにしても、米中両国が緊密に連携して北朝鮮に圧力をかければ、金正日政権が大きな路線変更を受け入れる可能性は決して低くないでしょう。
また、交渉の相手を金正日一人に絞る必要はありません。イラク戦争における米英の交渉相手はフセイン政権ではなく、各地の軍司令官や部族指導者等でした。各国の人脈を利用して、北朝鮮の軍部や共産党の幹部を個別に切り崩していけば、様々な対策が取れるでしょう。というよりも、こうした工作活動は既に実行されているし、今後も継続されると考えた方が自然です。朝鮮半島の平和的統一のためという大義名分が立ち、生命が保証されたり、私利私欲を満たせたりするとなれば、米中韓への協力者はいくらでもいるはずです。限定的な武力行使を実行する場合も、こうした工作活動と連携したものになると思われます。
天安門事件
http://www.asahi.com/edu/lookback/080.html
2002年中国の対外貿易総額が6200億ドルを突破
http://www.china-embassy.or.jp/jap/40416.html
2001年上半期の中国の実質外資利用、20%以上の大幅な伸び
http://www.china-embassy.or.jp/jap/15074.html
2003年05月05日(月)
対北朝鮮支援停止で共通認識
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20030505/20030505ta007.html
2003年05月02日(金)
平和解決への努力で合意 中韓首脳が初の電話会談
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20030502/20030502a3230.html
2003年05月05日(月)
北朝鮮労働者の月収65ドル
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20030505/20030505ta014.html
2003年05月02日(金)
韓国、5月に北朝鮮に化学肥料20万トンを供与する方針
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20030502/JAPAN-113000.html
2002年11月27日
北朝鮮:開城市に工業地区設置 朝鮮中央通信伝える
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200211/27/20021127k0000e030060001c.html
2002年09月25日
北朝鮮:新義州特区に「資本主義地域」創設へ
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200209/25/20020925k0000m030144001c.html
これは メッセージ 25864 (bobprn1234 さん)への返信です.
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