suppaidaaman000さんへ
投稿者: yousunwai 投稿日時: 2003/04/15 21:00 投稿番号: [24932 / 118550]
わざわざ、ありがとうございます。
読ませていただきました。
>私思うに、技術に限らずですが、イノベーションには「動機」が必要だと思います。
そうですね。必要です。一番技術が進むのに良いのは、徹底的に困ることです。でも、技術革新の裏で、被害を受ける人も多くなりますので、短期的には、容認できないこともありますね。
>今、あの国の発展が止まると、環境対策について未熟なままの工業社会がそのまま続くという事になりかねません。それは周辺国の環境にとっては極めて憂慮すべき事態と言えるのではないでしょうか?
環境技術もいっしょに止まるでしょうね。もちろん、発展も止まりますから、環境を悪化させる要因も減少します。と、いうか、技術は、日本から輸入すればいいので、後は、それを輸入できるだけの中国の会社の資金力の問題ですね。発展が止まれば、資金力は、減少しますから、当然、環境は、悪化する可能性もありますね。
>技術革新には「動機」の他、「ヒト」、「モノ」、「カネ」、そして「情報」が必要だと思います。
そうです。おっしゃるように、不足していると思いますよ。
>そうする事で将来、中国の技術革新も自前で出来るようになる筈(人、物、金の充実)。それが引いては、先進国病と少子化で衰退する我が国の産業にも刺激を与え(競争原理が働く)、国の繁栄を維持できるのではないかと思います。
ええ、そうだと思います。私の指摘するのは、その発展がなる前の段階のことを言っています。中国というのは巨大な吸収マシーンなんですよね。ですから、吸収して、それを吐き出すまでに、時間がかかるのです。当面は、資金も人も食料もエネルギーも吸収しっぱなしになります。周囲はその間、非常な困難に直面します。そのため、技術革新のスピードは、早まる可能性はありますが、その期間というのは、我々が座視できるだけの、1ヶ月、2ヶ月の問題ではないと思います。10年〜20年という単位か場合によれば、30年以上ということもありえるわけです。人間には、寿命がありますので、今、この掲示板に参加している人の多くが、中国の発展の恩恵を受けることができない可能性もあります。問題は、それを容認してまで、日本や先進国が、中国の発展を促すだけの余力があるのかどうかという問題になると思います。
これは メッセージ 24812 (suppaidaaman000 さん)への返信です.
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