>反グローバリズムの貧困(私的理解)
投稿者: yosh0092000 投稿日時: 2003/04/12 02:26 投稿番号: [24239 / 118550]
私、個人の解釈では、米国が無自覚に成立させうる経済システムで力を持つのは『物質的な数量』ではなく『価値の多様性』である、と主張していると読んだんです。
それ故、自由貿易が助長するのは『多様性』の拡大である、と。
当然、米国も建前と裏腹に保護的な手法で自国のみに利益を封じ込めようとするが、元々のよって立つものが『自由』である以上は、物理的な力に欠ける個人や集団にも勝つ目はあり、「弱き」個人や集団の『自由』を論拠とした主張によって保護主義経済政策を蹉跌させることは可能である(ここで現在の実例が挙がっていましたが)
そしてWinが米国の保護を受けると同時に、対抗上、他の『多様な価値』も他国の保護を受けるだろう。領土主義的な保護の元、各国は無自覚に『新しい帝国』となりうる経済システムを成長させる。そこに「弱き」個人や集団のつけこむ隙はあるだろう・・・というような感じでの解釈でした。これは即効性という点では欠けますが、各国家が自国の利益となると勘違いするほどの『多様な価値』を秘めた商品を産み出す権利と義務が、我々にあるのだと捉えられる点、痛快!と、まぁあくまで私個人の解釈ですけど思えるわけです。
これは メッセージ 24208 (biohistron さん)への返信です.
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