Re:論理的な平和主義の方に
投稿者: pialine8 投稿日時: 2003/04/12 01:12 投稿番号: [24222 / 118550]
2ページにわたる熱論レスありがとう。
kasukasuさんは、アメリカ一国主義がもらたす将来の悪影響を懸念しておられる。
その点に関して、私もあなたと同じような気持でいます。
世界を見渡せば、国と国の戦争ばかりではなく、地域紛争という形でさまざまな武力衝突が起こっている。
民族(部族)の対立、宗教対立、階級対立などをどうしたら武力でなく話し合いで解決できるか考えてみました。
やっぱり答えは民主主義にあると思う。民主主義のいいところは、日々の努力により試行錯誤をくり返し、進化し続ける無限の解決可能性を秘めていること。自由・平等・人権などという権利は、一夜にして生まれ市民が獲得したわけでもなく、先人達がその時代と共に長い時間をかけて戦い勝ち取ってきた。
アメリカが先頭にたって世界に民主主義を広め、それが世界標準になっていけば、独裁政治で抑圧されている人々は解放され、そこから新しい価値観を学び世界の国々は今よりももっと仲良くできる。
ただあなたの仰るように、そのやり方を戦争で一方的に解決してしまうのであれば、民主主義の名のもとに暴力を肯定してしまい、本来の話し合いで解決するという手段が否定されることになりかねない。
でも、アメリカという国は歴史においてイギリスの不当課税に反対し、1776年に独立したことを思い出してもらいたい。アメリカ人は、母国イギリスの圧政に抵抗し、自由・平等を武力で勝ち取った歴史がある。彼らの思想の中には、今でも圧政に対しては武力行使も辞さないという建国の精神が染み付いているのであろう。
今回の戦争を見る限り、ブッシュ政権はそういうアメリカ人の持っている正義感を知っていた。だからこそ、”イラクの解放”などという大儀をPRして戦争の正当性を国民に訴えてきた。そして、国民はそのプロパガンダの術中にみごとはまり熱狂してしまった。
日本は戦争で一時的にアジアを手中に収めていた時期があったが、あの時も欧米列強の帝国支配から脱却し、”アジアの独立・解放”を大義名分にしてきた経緯がある。
まさに、いまのアメリカは戦争で負け知らずなわけで、当時の連戦連勝の日本軍みたいな心境だろう。
アメリカと日本を比べた場合、戦勝国と敗戦国という歴史があるわけで、どうしても戦争に関する受け取り方にギャップが生ずる。
アメリカは、自分達が行う戦争は常に正しいと思っていて、日本人は逆に敗戦という経験から戦争は悪であると思い込むようになってしまった。
戦争というのもが、自国を守る為の自衛手段として、また国際社会の秩序を守る為の手段として、または同盟国相互安全保障のために、最後の手段として用いる場合があることは、いまさら言うまでもないが、もし、その過程において話し合い、外交努力、他の強制執行手段により戦争が回避できるのなら、戦争はしないほうがお互いの利益になるのである。
それさえわかっていれば、未来にはまだ希望が持てるでしょう。
兵士は戦うが彼らの意志は何処へ向うのか?
戦争を決断するのは一国の最高指導者である。むしろ、戦う兵士は指導者の命令によって強制的に人殺しを強いられている犠牲者だとさえ私には思われる。
悪を滅ぼす為に戦うことが正義だろうけど、その戦いにおいて、戦闘には関係のない、多くの住民、特に弱者といわれる子供達が犠牲にさらされていることに、心を痛めない人はいないだろう。
kasukasuさんは、アメリカ一国主義がもらたす将来の悪影響を懸念しておられる。
その点に関して、私もあなたと同じような気持でいます。
世界を見渡せば、国と国の戦争ばかりではなく、地域紛争という形でさまざまな武力衝突が起こっている。
民族(部族)の対立、宗教対立、階級対立などをどうしたら武力でなく話し合いで解決できるか考えてみました。
やっぱり答えは民主主義にあると思う。民主主義のいいところは、日々の努力により試行錯誤をくり返し、進化し続ける無限の解決可能性を秘めていること。自由・平等・人権などという権利は、一夜にして生まれ市民が獲得したわけでもなく、先人達がその時代と共に長い時間をかけて戦い勝ち取ってきた。
アメリカが先頭にたって世界に民主主義を広め、それが世界標準になっていけば、独裁政治で抑圧されている人々は解放され、そこから新しい価値観を学び世界の国々は今よりももっと仲良くできる。
ただあなたの仰るように、そのやり方を戦争で一方的に解決してしまうのであれば、民主主義の名のもとに暴力を肯定してしまい、本来の話し合いで解決するという手段が否定されることになりかねない。
でも、アメリカという国は歴史においてイギリスの不当課税に反対し、1776年に独立したことを思い出してもらいたい。アメリカ人は、母国イギリスの圧政に抵抗し、自由・平等を武力で勝ち取った歴史がある。彼らの思想の中には、今でも圧政に対しては武力行使も辞さないという建国の精神が染み付いているのであろう。
今回の戦争を見る限り、ブッシュ政権はそういうアメリカ人の持っている正義感を知っていた。だからこそ、”イラクの解放”などという大儀をPRして戦争の正当性を国民に訴えてきた。そして、国民はそのプロパガンダの術中にみごとはまり熱狂してしまった。
日本は戦争で一時的にアジアを手中に収めていた時期があったが、あの時も欧米列強の帝国支配から脱却し、”アジアの独立・解放”を大義名分にしてきた経緯がある。
まさに、いまのアメリカは戦争で負け知らずなわけで、当時の連戦連勝の日本軍みたいな心境だろう。
アメリカと日本を比べた場合、戦勝国と敗戦国という歴史があるわけで、どうしても戦争に関する受け取り方にギャップが生ずる。
アメリカは、自分達が行う戦争は常に正しいと思っていて、日本人は逆に敗戦という経験から戦争は悪であると思い込むようになってしまった。
戦争というのもが、自国を守る為の自衛手段として、また国際社会の秩序を守る為の手段として、または同盟国相互安全保障のために、最後の手段として用いる場合があることは、いまさら言うまでもないが、もし、その過程において話し合い、外交努力、他の強制執行手段により戦争が回避できるのなら、戦争はしないほうがお互いの利益になるのである。
それさえわかっていれば、未来にはまだ希望が持てるでしょう。
兵士は戦うが彼らの意志は何処へ向うのか?
戦争を決断するのは一国の最高指導者である。むしろ、戦う兵士は指導者の命令によって強制的に人殺しを強いられている犠牲者だとさえ私には思われる。
悪を滅ぼす為に戦うことが正義だろうけど、その戦いにおいて、戦闘には関係のない、多くの住民、特に弱者といわれる子供達が犠牲にさらされていることに、心を痛めない人はいないだろう。
これは メッセージ 24002 (kusukusu552000 さん)への返信です.
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