>武力攻撃反対
投稿者: anasazi_mesa 投稿日時: 2003/03/12 13:22 投稿番号: [201 / 118550]
「恒久の平和」。
実に甘美な響きだが、理想論に過ぎないと思います。
世界政府が樹立できればその可能性もあるでしょうが、民族、文化、宗教、歴
史、どれをとっても様々な国同士を統合することはできないし、また、統合する
べきでもない。
様々な国が、独自の考えによって行動する以上、紛争が生じるのは自然なことで
す。努力すべきことは、紛争を平和裏に解決することや、万一、武力衝突が起き
ても、それが世界に拡大することを避けることです。平和を維持するというのは
常にそういった「綻び」を繕っていくという不断の努力によってのみ、可能だと
思います。
ここで、逆説的に考えてみたいのですが、世界から一切の紛争をなくす一番の
近道があります。それは超大国一国が、世界を完全に支配してしまうことです。
逆らうものは絶対に許さないという世界。もはや国同士の戦争など起こらない
でしょう・・・・。世界政府を作るべきではないという理由もここにあります。
理想論の怖いところは、それが独裁と容易に結びつくことです。例えば、「階級
や貧富の差をなくす」という理想は、共産主義独裁に結びつきました。
理想論は、時として取り返しの付かない惨禍をもたらします。
PS.
alumi_headさんの意見の主旨は決して間違いではないと思います。私も
「恒久の平和」という言葉に反応しすぎてしまいましたね。
これは メッセージ 198 (alumi_head さん)への返信です.
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