>>共存の道はないのか?
投稿者: kusukusu552000 投稿日時: 2003/04/02 12:57 投稿番号: [18820 / 118550]
>アメリカ型の民主主義というのは大雑把に言うと制度ではなく原理といったほうがニュアンスが伝わる(原理主義の原理ではないので,念のため・・)つまり市場原理であり自由競争主義原理である。
これに対して私は非常に懐疑的です。
かつて共産主義が失敗に終わったように、アメリカ型の自由競争主義を世界に広めることはいきづまるのではないかと思う。
今回のイラク戦争はいったん米英の勝利で終わるとは思いますが、たとえフセイン政権をたおしたとしても、イスラムとの溝は深まるばかりで、さらなるテロと戦争が繰り返されることが予測されます。イスラム社会にアメリカ型民主主義を押し付けるとどうなるのか、想像もつかない。
アメリカが覇権をもつことで世界は安定するという希望的観測が私は持てません。むしろ、これからは世界は大混乱、テロと戦争が相次ぐ時代に突入した。もちろん日本も巻き込まれるだろうというあせりを今、感じています。
>各国が国境を確定しそれぞれ主権を持って外交を展開するという考えは一理あるが、それは何も新しい概念ではない。ウエストファリア条約以降の世界の枠組みがまさにそれである。しかし第一次大戦,二次大戦を引き起こしたことをかんがみれば欠点は明らかだ。そして国連という組織で補おうとしたのだが当初からその実効性には疑問が付されており最近になって形骸化してきた。
その通りかもしれませんが、もう一度、原点に戻って、各国、各文化圏の主権を重んじるところから世界の新秩序を築く道を考え直してみるべきだと個人的には思う。
常任理事国も、イスラムから一国、アフリカから一国というように地域ごとに出すのが本来のあり方ではないでしょうか?
国連が機能不全になっている面があることはたしかだが、しかしアメリカをはじめとする最近の論調は国連の役割をあまりに軽視しすぎであると思う。第二次世界大戦以降、とにかく半世紀以上、世界大戦がなかったことは国連がある程度は役割を果たしたからではないのか?
これは メッセージ 18396 (zentoqueen さん)への返信です.
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