>共存の道はないのか
投稿者: zentoqueen 投稿日時: 2003/04/01 21:30 投稿番号: [18396 / 118550]
アメリカ型の民主主義というのは大雑把に言うと制度ではなく原理といったほうがニュアンスが伝わる(原理主義の原理ではないので,念のため・・)つまり市場原理であり自由競争主義原理である。特にレーガン政権以降顕著になってる。自由で平等な競走に任せればなぜか世の中うまく行くと考えるのだ。それはある意味、数学の定理のように普遍的で、だからこそ世界に広まった面もある。共存の道があるとすればその共通言語にみんなが従うべきだと主張するのはアメリカだけでなく世界中に存在する。アメリカは確かにただの一国家に過ぎないが、あの国は人種,宗教などが入り乱れた混沌とした国で、大統領はその最大公約数的な意味がある。国民は自国を世界の縮図と考える向きがある。それが最近世界中で恐ろしいほどの反感をかっている。
各国が国境を確定しそれぞれ主権を持って外交を展開するという考えは一理あるが、それは何も新しい概念ではない。ウエストファリア条約以降の世界の枠組みがまさにそれである。しかし第一次大戦,二次大戦を引き起こしたことをかんがみれば欠点は明らかだ。そして国連という組織で補おうとしたのだが当初からその実効性には疑問が付されており最近になって形骸化してきた。あなたの示した共存の道はすでに過去に試されてきたのである。ではどうすれば良いのか?卑怯かもしれないが分からない、まったく分からないと答えるしかない。今世界は新しい構造に大転換しつつあることは間違いない。
これは メッセージ 18352 (kusukusu552000 さん)への返信です.
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