国際法と国内法の決定的な差
投稿者: zentoqueen 投稿日時: 2003/03/31 13:44 投稿番号: [17744 / 118550]
アメリカでも日本でも国内ではおおむね安定している(もちろん凶悪犯罪は存在するが)それは国家権力によるところが大きい。その制度を作っているのは選挙で選ばれた議員などである。だからそれを否定するものは少数派である(当たり前ですが)それが国内法です
では国際社会を安定すべくにらみを効かせるのは誰か?それは国連であったりその他の国際機関あるいは各国の条約、軍事同盟などが挙げられる。それらは国際法によって規定される。しかし現状を見れば各地で紛争が絶えない。法が遵守されていないのである。ここに国内法との決定的な差が顕在化する。つまり実行力の欠如である。日本の場合なぜか国連を絶対視し、過剰な期待を求めているが目の前の危機に対して国連ができることはせいぜい査察しかない。経済制裁や軍事的介入ができるのは事が起こってからだ。それでは遅すぎるというのは歴史が証明している(コソボしかり、ソマリア、カンボジア、スエズ動乱しかり)
その矛盾を突いたのが今回のアメリカの先制攻撃である。国連での話し合いでは時間がかかりすぎるというわけだ。果たしてそれが妥当なのか、またなぜアメリカが担うのか、という問題はこれからの検証が必要なのは疑いはない。
結局のところ私が言いたいのは国際法は万能でなく矛盾があるということ。そして違法だからといって全面的にアメリカに非があると考えるのはむしろ危険だということである。全世界を見守る慈悲深い支配者は今のところ存在しないのだ。
これは メッセージ 17714 (diabolic_will さん)への返信です.
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