bushismjpさん,redtapedayoさんにお返事
投稿者: from_hikarinokuni 投稿日時: 2003/03/10 23:17 投稿番号: [151 / 118550]
≪137≫のbushismjpさん,お返事ありがとうございます。
貴見について,一つ質問させてください。
イラクでは,これから砂嵐の季節に入り,軍事行動はかなりむずかしくなるそうです。
ということは,「あと少しの査察」とは,実質的には約1年弱の査察継続(もし,
イラクが再び国連査察団を追放すれば,約1年弱の空白)ということになる
のではないでしょうか。
期間の設定については,どのように考えられていますか。
≪115≫のredtapedayoさんに,回答させていただきます。
>あなたの考えは日本に原爆が落ちたことが正しいと言うことになります。
そういう考え方もあり得ると思います。ただし,条件付です。
当時の軍国日本は,御指摘のとおり,現在のイラクや北朝鮮のような「ならず者国家」でした。
そのような状況下で,対戦国である日本国民の「より多数」の生命等を守りつつ,
他に代替できる手段がなかったのであれば,原爆投下もやむを得なかったでしょう。
では,米国の「連合軍が本土上陸すると,日本の軍人・国民ともに犠牲者が多数になるので,
原爆投下によってこれを少なくした」いうプロパガンダは,正当でしょうか。
当時の米国は,①世界大戦終了後の米ソ冷戦に備えて,核兵器の保有を誇示したかったことと,
②オリンピック作戦(1945年11月に予定していた九州上陸)やコロネット作戦
(1946年3月に予定していた関東上陸)では,自国将兵に多大な死傷者が予想されたこと,
③戦争の早期終結を迫られていたこと,
などの理由で原爆投下を決意したと言われています。
したがって,例のプロパガンダは,戦後に米国が使った言い訳にすぎないと思います。
レイテ・沖縄敗北後の日本は,すでに軍事力が崩壊しつつあり,
列島周辺の制空権・制海権は完全に連合軍が掌握していました。
日本は自給自足のできない国ですから,米国は軍事施設・生産拠点等を破壊しながら,
時間をかけて海上封鎖をすれば,それでよかったのです。
したがって私は,人口密集地である広島・長崎への無差別核攻撃は,正当化できないと思います。
(ただし,米国が戦争終結を急がなかった場合には,ソ連軍が北海道や東北地方に上陸して,
日本を分割占領・共産化していた可能性が高いと思います。
つまり,ドイツのような分裂国家になっていたかも知れません。ソ連軍侵攻が現実のものとなったとき,
どれくらいの日本国民が犠牲者となっていたかは,別に検証が必要でしょう。)
拙い意見ですが,御批判を仰ぎたいと思います。
これは メッセージ 137 (bushismjp さん)への返信です.
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