対イラク武力行使

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やはりあと少しの査察が妥当

投稿者: bushismjp 投稿日時: 2003/03/10 16:49 投稿番号: [137 / 118550]
「時代の風」の田中明彦教授の寄稿は読みました。
決議1441によって「深刻な事態」の警告は出しているので、今更他の決議は必要がない、これは査察側も武力行使側も同様です。
またイラク政権についての認識もあまり変わりはないでしょう。
他の論拠を持ち出せば際限のないことになるのでここでは安保理の論議だけにとどめたいと思います。
パウエル報告には注目しましたが、あまりにも粗雑で、論拠があるとは思えない内容でした。3月7日の報告では安保理のその後の発言にあるように武力行使を行なうに足る内容に乏しいと思います。またブリクス委員長等の報告は極めて実務的でありました。
フセイン政権を国連外であせって転覆させることは、国連権限外の先制攻撃を認め、いくらアメリカが言ってもその権威は失われ、先制攻撃の繰り返しを招く恐れがあります。そうすればアメリカはかつてベトナムで行なったように地域全域に「武力行使」を広めていくつもりでしょうか?フセイン政権は対空権を制圧され、経済封鎖が行なわれ、かなりの程度手足がもがれた状況にあります。
査察が効力を示しはじめたという委員会の報告を自ら打ちきるのは道理のある態度とは思えません。数ヶ月といわずとも安保理で合意可能な期間、査察を強化してその結果、また自身の情報も開示して結論を出すのが正当なやりかただと思います。
そのとこはその他の問題を解決するにも有効な方法でしょう。
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