方法論
投稿者: helmet_lighter_turntable 投稿日時: 2003/03/27 16:55 投稿番号: [14821 / 118550]
まず初めに確認しておきたいのは、独裁制と言うのは、「弾圧」の何十倍もの「支持」によって支えられているものだということです。
従って、それらの独裁を転覆させようとすれば、かなりの人を殺さねばなりません。
他国への侵略を明白な準備をした場合とか、自国内において大規模なジェノサイドが発生したとか、そういう状況になれば、
(あらゆる粘り強い交渉を尽くした後)必要最小限の武力行使は仕方ないのかもしれません。
しかし世界の多くの人は、今のイラクがそれほど性急な武力行使を必要とする状況にあるとは考えていません。
フセインが居心地が良かろうと悪かろうと関係ありません。イラクの人々が今直ちに改善しなくてはならないような状況でない限り、つまりそれほど居心地が悪くないのであれば、
そして他国への侵略行為も犯していないのであれば、フセイン政権の政治行為の改善に対してはより平和的な交渉によらざるをえません。
サラエボでNATOが空爆したときは、もっと切迫した状況だったがゆえ、武力が認められたのです。
これは メッセージ 14795 (clie_hosii さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/14821.html