Re: 「赤い蜘蛛の巣」???
投稿者: battamother 投稿日時: 2008/12/24 00:48 投稿番号: [115671 / 118550]
>情報筋と情報源では全く違います。
そうですよ。
ですから、太田氏は例の出典等の書かれた英文は読んでなかったのではないかと言っているのです。
それを前提にすれば、あの英文の文脈から判断して「情報筋」とした太田氏のあの英文解釈は別に間違いではないでしょう。
ですから、「情報筋」が適当でないなら、「情報源」と訂正しても良いでしょうと先の投稿で私は述べたはずです。いずれに変えたところで、ソースが「複数」であることには違いないのですから。
ところが、「Kolpakidi & Prokhorov 2000,vol.1, pp.182-3(from GRU sources); key role also played by Sorge’s predecessor, Salnin. indirect confirmation of this is a photograph of the Old Marshal’s bombed train in Vinarov’s book (opposite P.337)captioned: ‘photograph by the author’」という参考文献をよく読んで見ると、張作霖の爆殺に主要な役割を果たしたのは、ゾルゲの前任者であったサルーニンであって、Vinarov(ヴィナロフ)という人物の本の中に張作霖爆殺直後の破壊された列車の写真があり、そこには「著者自らが撮影」というキャンプションが付けられている。それがGRUの仕業であるという間接的な立証であると、だいたいこのような意味のことが書いてあります。
先にご紹介した中西輝正氏の弁によると、
【イワン・ヴィナロフのブルガリア語の本(『秘密戦の戦士』)に掲げられている張作霖爆殺直後の破壊された列車の写真のキャプションに、『著者自らが撮影』とあるのが、爆殺の手を下したのは日本軍ではなくGRUだという、もう一つの間接的根拠だというチアンとハリディによる詳しい記述もある】
また、ヴィナロフという人物について、細川一郎氏のブログによると、
【ヴィナロフとは1920年代、ゾルゲが上海で活動していた頃、彼と接触していたKGB(当時はNKVD)のエージェントの一人である。その後、1940年代にはブルガリアの諜報機関の長となった。ヴィナロフは、スターリンの指令によるエイティンゴンの計画の下、サルーニンの指示を受けて、張作霖の爆殺に関わったと考えられる。】と説明しています。
つまりはヴィナロフは、NKVDという諜報機関の「筋の人」であるということです。となると、GRDとNKVDという「複数の諜報機関筋」が「主張した」とする太田氏の解釈と付合しませんか?
あと、プロポフ氏の主張に不備があることは、敢えて色々貼って頂かなくても、簡単ながら既に私も触れていますよ。ですから、これのみで全て是であると断定はできないと言ってもいます。
しかしながら、瀧澤一郎氏が紹介したリンデル著の「赤い蜘蛛の巣」にもプロポフ氏の主張と全く同様の内容が書かれていることからして、プロポフ氏の主張を全面的に否定することは出来ないと何度も述べているのです。
些末なことに拘って、あまり同じ事ばかり言わせないで下さいね(苦笑)
いずれにしても、私は何がなんでもロシア爆殺説を押している訳ではないのですから、そんなにムキになることもないのではないですか?
ちょっとその拘り方、異常な気もしますが。。。
そうですよ。
ですから、太田氏は例の出典等の書かれた英文は読んでなかったのではないかと言っているのです。
それを前提にすれば、あの英文の文脈から判断して「情報筋」とした太田氏のあの英文解釈は別に間違いではないでしょう。
ですから、「情報筋」が適当でないなら、「情報源」と訂正しても良いでしょうと先の投稿で私は述べたはずです。いずれに変えたところで、ソースが「複数」であることには違いないのですから。
ところが、「Kolpakidi & Prokhorov 2000,vol.1, pp.182-3(from GRU sources); key role also played by Sorge’s predecessor, Salnin. indirect confirmation of this is a photograph of the Old Marshal’s bombed train in Vinarov’s book (opposite P.337)captioned: ‘photograph by the author’」という参考文献をよく読んで見ると、張作霖の爆殺に主要な役割を果たしたのは、ゾルゲの前任者であったサルーニンであって、Vinarov(ヴィナロフ)という人物の本の中に張作霖爆殺直後の破壊された列車の写真があり、そこには「著者自らが撮影」というキャンプションが付けられている。それがGRUの仕業であるという間接的な立証であると、だいたいこのような意味のことが書いてあります。
先にご紹介した中西輝正氏の弁によると、
【イワン・ヴィナロフのブルガリア語の本(『秘密戦の戦士』)に掲げられている張作霖爆殺直後の破壊された列車の写真のキャプションに、『著者自らが撮影』とあるのが、爆殺の手を下したのは日本軍ではなくGRUだという、もう一つの間接的根拠だというチアンとハリディによる詳しい記述もある】
また、ヴィナロフという人物について、細川一郎氏のブログによると、
【ヴィナロフとは1920年代、ゾルゲが上海で活動していた頃、彼と接触していたKGB(当時はNKVD)のエージェントの一人である。その後、1940年代にはブルガリアの諜報機関の長となった。ヴィナロフは、スターリンの指令によるエイティンゴンの計画の下、サルーニンの指示を受けて、張作霖の爆殺に関わったと考えられる。】と説明しています。
つまりはヴィナロフは、NKVDという諜報機関の「筋の人」であるということです。となると、GRDとNKVDという「複数の諜報機関筋」が「主張した」とする太田氏の解釈と付合しませんか?
あと、プロポフ氏の主張に不備があることは、敢えて色々貼って頂かなくても、簡単ながら既に私も触れていますよ。ですから、これのみで全て是であると断定はできないと言ってもいます。
しかしながら、瀧澤一郎氏が紹介したリンデル著の「赤い蜘蛛の巣」にもプロポフ氏の主張と全く同様の内容が書かれていることからして、プロポフ氏の主張を全面的に否定することは出来ないと何度も述べているのです。
些末なことに拘って、あまり同じ事ばかり言わせないで下さいね(苦笑)
いずれにしても、私は何がなんでもロシア爆殺説を押している訳ではないのですから、そんなにムキになることもないのではないですか?
ちょっとその拘り方、異常な気もしますが。。。
これは メッセージ 115670 (messi19 さん)への返信です.
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