侵略でないといえない(拓大 森本教授)
投稿者: messi19 投稿日時: 2008/12/20 23:39 投稿番号: [115584 / 118550]
前回は、現防衛大学長の意見を紹介したしましたが…
【文民統制の重要性】 五百旗頭 真 防衛大学校長
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019567&tid=bpa5a4a5ia5afipno9tbbh&sid=552019567&mid=115385
今回は、拓殖大学大学院教授・森本敏氏の発言をご紹介いたします。
【正論】拓殖大学大学院教授・森本敏 田母神論文の意味するところ(産経ニュース)
歴史や戦争は人間社会の複合された所産であり、日本が先の大戦に至るまでにたどった道を省みれば、明らかに「自衛」と「侵略」の両面がある。歴史を論じる際、これらをトータルに観察し分析すべきである。田母神俊雄・前航空幕僚長の論文を読んで感じるのは、証拠や分析に基づく新たな視点を展開するならともかく、他人の論評の中から都合の良いところを引用して、バランスに欠ける論旨を展開している点である。あの程度の歴史認識では、複雑な国際環境下での国家防衛を全うできない。
大戦に至る歴史の中で日本が道を誤る転換点となった張作霖爆破事件は、満州権益の保護拡大のため関東軍が独断専行の結果引きおこしたものであることは各種証拠からほとんど間違いない。このときの処置のあいまいさや満州での激しい抗日運動、関東軍の独断がその後の満州事変の引き金になり、満州国建国、上海事変、シナ事変へと続いていったのである。この歴史的事実をもって日本は侵略国家でないというのはあまりに偏った見方である。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081205/stt0812050323000-n1.htm
まあ、保守派にして、この様に言わなければならないと言うことは…「推して知るべし」…と言う事でしょう。
最近…「常識的」保守派の本を読んで見るとナカナカに面白い!
例えば、
【「南京事件」の探究―その実像をもとめて 】(北村稔)
【パール判決を問い直す―「日本無罪論」の真相】(西部邁・中島岳志)
は読み応えが有った…
北村氏の「南京事件」に関しては、「まぼろし派」にかなり傾いた、「中間派」の理論では有るが、日本軍による捕虜2万人の虐殺に関して、基もと「兵站」と言う思想の無かった日本軍が、2万人にも及ぶ捕虜の食料を調達できず、「餓死や、それに伴う暴動」の発生を危惧して、「仕方無しに…」虐殺に及んだ…という件(くだり)は、「略奪を本性とする皇軍」の実態が良く表現されている部分だと思った。まあ、それが後になって、南方での「皇軍の餓死」へと繋がるのであるが…
【パール判決を問い直す―「日本無罪論」の真相】は、如何に日本の「似非保守派」(=反左翼派…左翼を否定することによってしか、立脚点を持たない哀れな保守派の事)が、本来保守的思想とは相容れないハズのパールの哲学の、都合の良い所だけを切り取って来ているかが良く分かる構成なっていた。
タマには、保守派の論文を読んでみるのも、その真贋を見極める為には大切な事だろう。
【文民統制の重要性】 五百旗頭 真 防衛大学校長
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=552019567&tid=bpa5a4a5ia5afipno9tbbh&sid=552019567&mid=115385
今回は、拓殖大学大学院教授・森本敏氏の発言をご紹介いたします。
【正論】拓殖大学大学院教授・森本敏 田母神論文の意味するところ(産経ニュース)
歴史や戦争は人間社会の複合された所産であり、日本が先の大戦に至るまでにたどった道を省みれば、明らかに「自衛」と「侵略」の両面がある。歴史を論じる際、これらをトータルに観察し分析すべきである。田母神俊雄・前航空幕僚長の論文を読んで感じるのは、証拠や分析に基づく新たな視点を展開するならともかく、他人の論評の中から都合の良いところを引用して、バランスに欠ける論旨を展開している点である。あの程度の歴史認識では、複雑な国際環境下での国家防衛を全うできない。
大戦に至る歴史の中で日本が道を誤る転換点となった張作霖爆破事件は、満州権益の保護拡大のため関東軍が独断専行の結果引きおこしたものであることは各種証拠からほとんど間違いない。このときの処置のあいまいさや満州での激しい抗日運動、関東軍の独断がその後の満州事変の引き金になり、満州国建国、上海事変、シナ事変へと続いていったのである。この歴史的事実をもって日本は侵略国家でないというのはあまりに偏った見方である。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081205/stt0812050323000-n1.htm
まあ、保守派にして、この様に言わなければならないと言うことは…「推して知るべし」…と言う事でしょう。
最近…「常識的」保守派の本を読んで見るとナカナカに面白い!
例えば、
【「南京事件」の探究―その実像をもとめて 】(北村稔)
【パール判決を問い直す―「日本無罪論」の真相】(西部邁・中島岳志)
は読み応えが有った…
北村氏の「南京事件」に関しては、「まぼろし派」にかなり傾いた、「中間派」の理論では有るが、日本軍による捕虜2万人の虐殺に関して、基もと「兵站」と言う思想の無かった日本軍が、2万人にも及ぶ捕虜の食料を調達できず、「餓死や、それに伴う暴動」の発生を危惧して、「仕方無しに…」虐殺に及んだ…という件(くだり)は、「略奪を本性とする皇軍」の実態が良く表現されている部分だと思った。まあ、それが後になって、南方での「皇軍の餓死」へと繋がるのであるが…
【パール判決を問い直す―「日本無罪論」の真相】は、如何に日本の「似非保守派」(=反左翼派…左翼を否定することによってしか、立脚点を持たない哀れな保守派の事)が、本来保守的思想とは相容れないハズのパールの哲学の、都合の良い所だけを切り取って来ているかが良く分かる構成なっていた。
タマには、保守派の論文を読んでみるのも、その真贋を見極める為には大切な事だろう。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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