Re: 死刑に、死に慣れ親しむ世の中で・・・
投稿者: s_s_i_kulvalcan 投稿日時: 2008/05/04 16:30 投稿番号: [111915 / 118550]
syoumenkyousi様、はじめまして。
横レス失礼します。
>死刑を維持すれば確実に無実の死刑囚が生まれ、付随的に無実の人間も無惨に殺されるが、そんなことは死刑支持者には気にもならない。
>死刑支持派は、無実の死刑囚の処刑を「やむ得ない」とほざくしかないのだ。
仰りたい事は分かりますが、少々極端すぎますね。
たしかに死刑がある限り、無実の方が処刑されてしまう事は起こり得ますが、
では死刑が無くなればそれですべて解決でしょうか、違いますよね。
死刑制度によって無実の人が罪に問われるわけではありませんし、死刑だけが無実の人の人生を奪うのでもないのですから、死刑を廃止しても解決にはなりませんので、それだけを否定されても説得力がありません。
それでも尚貴方の理屈で解決しようとするなら、死刑だけでなく刑事罰、ひいては現在のシステム自体を無くすしかないでしょう。
そうすれば、少なくとも冤罪によって無実の方が苦しむ事は無くなるでしょうから。
ところで、
仮に冤罪による犠牲者がなくなれば、死刑制度に賛成されるのでしょうか?
私的には、死刑制度にどれほどの社会的意義があるのか分かりませんし、たとえ法の名の下であっても人が人の生死まで裁く事に疑念と恐怖を感じますし、死刑以外でも裁けるのですから絶対に必要だとは思えません。
しかし一方で、犯した罪に対して死を持って償うという選択肢も否定できないのです。
命の尊さは計り知れませんし、皆同じだとしても、その尊いものを踏み躙った者が相応の代価として命を差し出したとしても、それほど不当な事だとは思えませんので、それはそれで別におかしな話ではありません。
こう言うと、どっちつかずのご都合主義と言われそうですが、私の中に確固たるものが無い以上否定も肯定も出来ないのが事実です。
ただ、死刑に賛成しようが反対しようが戦争を容認しようが、無実の人が処刑されたり虐殺されるのを「やむ得ない」などとは思わないし、たとえ貴方が何と言おうと、これだけは譲れません。
以上です。
それでは失礼します。
これは メッセージ 111912 (syoumenkyousi さん)への返信です.
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