Re: テト攻勢〜クロンカイトの言葉
投稿者: physics4dummys 投稿日時: 2007/05/03 00:41 投稿番号: [105211 / 118550]
事実をしらんずに検索だけするからこういうことになる。
>テト攻勢後のベトナム取材を終えたCBSのアンカーマン=ウォルター・クロンカイは、「我々は、こう着状態という泥沼にはまり込んでいる。・・・ここから抜け出すための、理にかなったただひとつの道は勝利者としてではなく、民主主義を守るという誓いに忠実に最善の努力をしてきた名誉ある国民として、交渉の場に臨むことである」と語った…これはどういう意味なのであろうか…
これは勝利者のいうことではない。どうして圧倒的な勝利を得た側が相手と交渉しなければならないということになるのだ?
負けたほうが全面的降伏をするのが理屈のはずだ。クロンカイドのメッセージはアメリカは大敗している。ベトナムでは勝利の可能性はない。いますぐ降伏すべきだというものだ。
つい最近になるまで、アメリカ人のほとんどはそして多分世界中の人々がアメリカはベトナムで軍事的にまけたという印象をもっていた。なぜなら圧倒的に勝った国が仕事を放り出して撤退するなど普通では考えられないからだ。
当時の報道ではテット戦争でべトコンが壊滅状態にあったことなど報道されなかった。それよりもべトコンが奇襲攻撃をしかけて一時大使館がのっとられたことが大々的に報道された。クロンカイドは戦地で「もうこんな戦争はいやだ。」「この戦争は負ける」といってる兵隊らばかりにインタビューして、「作戦はうまくいっている、もうあと一押し」、などといってる将校などとの会話は全く無かった。
戦場からの映像はアメリカ兵が殺される場面や、ベトナムの市民が逃げ惑うという悲惨なものばかり。勇ましいものなどひとつもなかったのだ。
クロンカイドのメッセージは勝利者の責任などと言うものでは絶対になかった。彼はアメリカは大敗したと言い続けたのだ。
歴史を勝ってに書き換えるな。
これは メッセージ 105210 (messi19 さん)への返信です.
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