●イラク国民て存在するのか?●
投稿者: beat_hitoshi01 投稿日時: 2003/03/23 12:20 投稿番号: [10454 / 118550]
「イラク国民」という概念は本当に実態があるのか疑問。
フセイン政権が崩壊した後、噴出するのは、各部族や宗教集団の他を省みないエゴではないかと思う。
そのエゴは、他の部族、宗派に対して、サダム・フセインと同じ程度の残虐さを潜在していると思う。
この国に「イラク国民」という概念を導入したのは、ほかならぬサダム・フセインである。
サダム・フセインがいなくなった後、「イラク国民」が自立して幸せな「国」を作るというのは幻想だ。
サダム・フセインが「どうしようもない」人間であるのと同程度に、あの地域に住む「人々」は、あるがままにしておけば「どうしようもない」「人々」であると思う。
サダム・フセインが排除された後、部族が入り乱れて石油利権をわがものにしようと闘争し、他の部族を排除して自分たちのユニットの利益だけを考えるエゴが噴出す可能性が高い。
もともと、そういう現実の中から、それなりの秩序を作り出すためにサダム・フセインのような統一者が登場したのではないか。
米国のやり方は非難されるべき要素を含むが、主権侵害とかいう観点は、形式的にはともかく実態的には問題にならないと思う。
「米国」対「日本」という次元とは「米国」対「イラク」は違う。イラク国民は存在しないし、イラクという主権国家も存在しない。
そう思う。
戦後の統治管理のやり方が大変重要である。
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