ゲリラ戦は勝つという神話
投稿者: physics4dummys 投稿日時: 2007/04/08 04:38 投稿番号: [104262 / 118550]
妹之山さん、私が書いているのは戦術におけるゲリラ軍と正規軍の違いですよ。我々はベトナム戦争をみて、あたかもゲリラ戦が北ベトナムに勝利をもたらしたかのように思いがちですが実はそうではない。妹之山さんも指摘しているように、北ベトナムの正規軍がベトコンというゲリラ軍を起用し、最終的には北ベトナム正規軍がベトナム戦争に勝ったというのが事実です。
何度もいいますが、アメリカ軍は北ベトナムに負けたというよりも、アメリカ内部の内政分裂によって自滅したのです。その結果がベトナム内部およびカンボジアのキリングフィールドという大惨劇ですよ。
1950年代、フランスの植民地アルジェリアでも全く同じことがおきました。アルジェリア内部でフランスに反乱をおこしたイスラム系ゲリラたちの戦い方は今のアルカエダとまったくそっくりそのままです。それでも数年にわたる苦戦の末、画期的な戦術をもってフランスはゲリラをほぼ鎮圧してしまいました。ところが、ここでもフランス内部に植民地を持つこと自体に反感を持つ左翼勢力が台頭し、フランス国民の反戦感情があまりにも高まったためフランス占領軍はアルジェリアから撤退しました。その後アルジェリアではアルジェリア人自身の民主的な自治がおきるどころか、イスラム過激派独裁政権が生まれフランス政府に協力したと思われた市民が大量に虐殺されました。
ではアフガニスタンはどうか。アフガニスタンのゲリラ戦は見事にソ連軍を追い出したではないか!とおっしゃるかもしれないが、これもアメリカがムジャハディーンに惜しみなく武器提供をしていたこと、ソ連内部の経済政治的状況からソ連がアフガニスタン侵略を維持できなくなったことが原因です。これもムジャハディーンが勝ったのではなくソ連が負けたといったほうが正しい。
ゲリラ戦術を起用して勝った例はいくつかあります。アメリカの独立戦争、キューバの革命などがそれです。しかしこれらの戦争でも最終的には正規軍とのコーディネーションが勝利につながった。アメリカにはきちんとしたアメリカ軍が存在したいたのですから。(メルギブソンのペイトリアット=愛国者という映画を見ていただくとよく分かる)
妹之山さんがどう思おうとイラクはアメリカの植民地ではありません。アメリカがイラクに留まるのはイラクが対テロ戦争の最前線だからです。とにかくアメリカはイラクが民主主義国家として独り立ちできるまでイラクに留まる責任があると私は思います。今アメリカがイラクをさればベトナムやアルジェリアの二の舞いです。それは歴史が証明しています。
イスラエルの問題とは全く別なのでここでは触れません。
何度もいいますが、アメリカ軍は北ベトナムに負けたというよりも、アメリカ内部の内政分裂によって自滅したのです。その結果がベトナム内部およびカンボジアのキリングフィールドという大惨劇ですよ。
1950年代、フランスの植民地アルジェリアでも全く同じことがおきました。アルジェリア内部でフランスに反乱をおこしたイスラム系ゲリラたちの戦い方は今のアルカエダとまったくそっくりそのままです。それでも数年にわたる苦戦の末、画期的な戦術をもってフランスはゲリラをほぼ鎮圧してしまいました。ところが、ここでもフランス内部に植民地を持つこと自体に反感を持つ左翼勢力が台頭し、フランス国民の反戦感情があまりにも高まったためフランス占領軍はアルジェリアから撤退しました。その後アルジェリアではアルジェリア人自身の民主的な自治がおきるどころか、イスラム過激派独裁政権が生まれフランス政府に協力したと思われた市民が大量に虐殺されました。
ではアフガニスタンはどうか。アフガニスタンのゲリラ戦は見事にソ連軍を追い出したではないか!とおっしゃるかもしれないが、これもアメリカがムジャハディーンに惜しみなく武器提供をしていたこと、ソ連内部の経済政治的状況からソ連がアフガニスタン侵略を維持できなくなったことが原因です。これもムジャハディーンが勝ったのではなくソ連が負けたといったほうが正しい。
ゲリラ戦術を起用して勝った例はいくつかあります。アメリカの独立戦争、キューバの革命などがそれです。しかしこれらの戦争でも最終的には正規軍とのコーディネーションが勝利につながった。アメリカにはきちんとしたアメリカ軍が存在したいたのですから。(メルギブソンのペイトリアット=愛国者という映画を見ていただくとよく分かる)
妹之山さんがどう思おうとイラクはアメリカの植民地ではありません。アメリカがイラクに留まるのはイラクが対テロ戦争の最前線だからです。とにかくアメリカはイラクが民主主義国家として独り立ちできるまでイラクに留まる責任があると私は思います。今アメリカがイラクをさればベトナムやアルジェリアの二の舞いです。それは歴史が証明しています。
イスラエルの問題とは全く別なのでここでは触れません。
これは メッセージ 104255 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/104262.html