Re: ちんぴらの壁
投稿者: kogotokobei2 投稿日時: 2007/03/25 18:23 投稿番号: [103853 / 118550]
>歴史はベトナム戦争があろうがなかろうがそう進んだだろうよ。多くの人々の死を経なければ歴史が動かないと考えるちんぴらおつむ君。
ちんぴらおつむ君て誰のことかな?ベトナムで死んだ数百万人は結局偏狭なイデオロギーの犠牲になった訳です。アメリカもその意味では同罪でしたが、アメリカは民主主義国だったので自国民の5万人の犠牲で戦争を止めるという歯止めが掛かったということでしょう。
「大国はたしかによくない。しかしそれ以上によくないのは、こういう環境に自分を追い込んでしまったベトナム人自身であるということを世界中の人類が、人類の名においてかれらに鞭を打たなければどうしようもない。
ひとびとがベトナム人のどの側により濃く正義があるとしてその側寄りに声高く支援しているかぎりは、このばかばかしい機械運動は永久運動のようにして終わることがないのである」(司馬遼太郎「人間の集団について」)
1973年の段階で司馬遼太郎はベトナムの将来を明確に見通していました。そして上の文章は、ベトナムをイラクに入れ替えればそのまま現在に通用します。恐るべき洞察力といわざるを得ません。
これは メッセージ 103846 (kibi_dangoro さん)への返信です.
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