イラク復興

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セイモア・ハーシュ:アセアンさん

投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/06/22 18:53 投稿番号: [450 / 1982]
うぅ…、休憩宣言撤回です(^^;

アセアンさん。詳細で示唆にあふれた解説、ありがとうございました。

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しかし、こんな記事が中東の安定に何の得にもならない、と言うことを
ニューヨーカーの記者が判断出来ないことが不思議でならない。
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仰る通りです。今回のニューヨーカーの記事が許しがたいものではあることは確かなのですが、この記事を書いたセイモア・ハーシュは、なかなか侮れない存在です。カカシさんは彼を、若干過小評価しているフシがありますが…。

彼の怖さは、客観報道の厳密さにあるのではなく、米国の政策を転換させてしまうほどの大きなスクープを取り上げてしまうところにあります。米国やイスラエルなどの諜報機関に関し、かなり精通していることもあり、諜報機関側からハーシュに情報がリークされることもしばしあるようですが…(なので今回のイスラエルによるクルド人の軍事訓練の件も、情報のリーク元が気になっています)。

有名なところで、ベトナム戦争の際、米軍が行ったというソンミ村での虐殺事件報道。この報道が、米軍のベトナムからの撤退に拍車をかけたと言われていますし。

また、最近ではアブグレイブでの捕虜虐待。何者かがハーシュに虐待の写真をCD-ROMに収めリークしたのですが…。

米国の諜報機関が深く、静かに実施していたであろう大胆で、かつ不名誉な作戦を明かしてしまったハーシュのアブグレイブ捕虜虐待報道は、米国の占領統治政策の根幹を大きく揺るがし、イラク人からも、また国際的にも、対米不信を高めることになったと思っています。

彼が明かすスクープは、米国のイラクでの占領統治の問題を考える上で、無視できないものも多いのですが、今回の報道はいただけません。

米国の政策を揺るがしてきた彼だからこそ、

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これ迄のクルド人の持つ歴史的な背景を非常に悪意を持って故意の曲解と実体を知らないが故の(僕もこれはそう思います)米国が提唱した大中東構想批判を狙った何者かによるプロパガンダに、悪人探しの正義感気取り
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という野心と驕りが生まれ、行き過ぎの報道をさせてしまったのかもしれませんね。

P.S.   クルディスタン民主社会党って、アラブ・バース社会主義党だったのですね(^^なるほど納得です。
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