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宗教戦争の恐怖-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/09/06 11:00 投稿番号: [1524 / 1982]
これは、タイの国王であっても同じです。
タイ国憲法では”もっと”はっきりとそれが明示されている
つまり、
*『国王は”仏教徒でなくてはならない”』
・これは、上座部仏教が定める戒律(嘘をついてはならない等)
  を自らが守らなくてはならないことを規定した文言です。
そうした上で、
*『国王は全ての宗教の”守護者”でなくてはならない』
・つまり、仏教徒としての戒律を守ることは、国王が持つ
  絶対的な権威と権力の元で信教の自由を擁護しなくてはならない
  と謳っている訳ですから、国王も首相も全てが、そう規定している
  憲法に対して”忠実でなければならない”となる訳です。

すなわち、統治者としての立場にある人間は全て、
例え信じる宗教があろうが、その信じる宗教を『憲法』よりも
優先させては、統治者として”失格である”とその信じる宗教に
自らが証明している訳です。
(僕は、これこそが人類が生み出した英知だと思っているんですが)

そうした大きな枠組みの中で、極々一般的な庶民の宗教と密着した
生活が成り立っているんだと思うんです。

ですから、タイでもマレーシアでも「それは無作法です」という
警句のほとんどは宗教からなされいますが、その警句を発する
人間が常に宗教を意識しているか?というとよりも
宗教に対する”敬意”や”畏敬”の念として自然と培われた
当り前の”礼儀”であり”作法”であり”しきたり”として
扱われているんだと思う訳です。
(ですから、お寺での作法やモスクでの作法は厳格ではありますが
当然、守らなくてはならない”掟”として理屈ではなく魅しに染みついている)

こうしたことを理屈で幾ら説明した所で所詮は的外れな話にしかならない。

しかし、トミーさんのお話もかかしさんのお話も分かるです。
(ど真ん中過ぎるますから、苦笑)
「原理主義をピュアに突き詰めた結果が”アッラーの意志を
実現することであり、自分達はその為のムジャヒディンだ”」となるのも
結果「テロ行為がゆだんではなく”目的となる”」のも
十分理解出来るんです。

でもですね、上で僕が提案させて頂いてるように明確に区分けした
展開をしないとですね、隣のトピで行われて且もう一つのトピでも
行われたように、アメリカがキリスト教原理主義に汚染されてでも
いるかのような理解に、簡単になってしまう危険性を持っているのではないか?
と僕は感じてしまうんです。
(アメリカは良くも悪くも情報が多いからそうなるのでしょうが
第三世界の場合は一般的に情報量が少ないのでアメリカに対する
以上の憶測になってしまう可能性がある)

そうした方向性が強まれば強まる程、意味も目的も無いテロ行為への
対処方法は”圧倒的なカウンターテロでの対応”しかなくなってしまう。

極論ですが、もしもチェチェンの現政権が親ロシア派でなければ
ロシアは下手をすると今回の事件を理由に戦術核さえ使った
カウンターテロに出た可能性さえ否定出来ないんじゃないでしょうか?

今、世界中の人間に求められえいるのは目先の対応ではなく
明日を見据えた上での今日の対応なのではないか?
と僕は考えます。

嫌悪と憎悪と恐怖からは多分、何も生み出さないはずだからです。

取敢えずでした
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