それでも米国に期待する
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2004/08/16 17:10 投稿番号: [1368 / 1982]
こんにちは
アセアンさん
治安維持の問題についてはイラク暫定政権の寝技に期待するところが大きいとは思いますが、当事者としての米国に筋書きを発表してもらわなければ周りが動きにくくてしょうがないでしょう。
それこそガキ大将の顔色ばかりうかがってしまう結果になりかねない。
イスラム諸国の治安部隊については実質的な派遣能力のあるのはシリア、パキスタンぐらいでしょうか、インドネシアも陸軍の規模からは大きいんですが・・・どうでしょうか。
いずれにしても経済規模からしてせいぜい旅団規模の派遣がせいぜいでしょう。国によっては大隊規模がいいところでしょうね。
10万以上の軍隊を兵站も含めて派遣できるのは米国ぐらいなものです。
となるとイスラム諸国の治安軍はあくまで象徴的な意味で、その兵站の維持や派遣費用は米国と日本(サウジはどうかな?)が面倒見ることになるのではないかと思います。
軍事に直結する部分は米国が行ない、後方支援の境界ぎりぎりのところまで日本が首を突っ込む可能性があるのではないかと思っています。
それと派遣能力のあるのはNATOですから、ここから5万の内のかなりの部分を出してもらうとすると、それこそ彼らが納得するための(それぞれの国民を納得させるための)ロードマップが必要ではないでしょうか。日本のぎりぎりの協力のためにも撤退に至る大義名分が必要なはずです。
ロシアはチェチェンがあるからまずいだろうし、中国も国内があるから高みの見物でしょうしね。
いわゆる『本音』の部分は別として、表向きは米軍のプレゼンスを減らしていかなければならないわけですから、目に見える軍事力を展開できる可能性のある国々が納得できる方向性はどうしても必要でしょう。
その辺の絵をかけるかどうかというとアラウィ氏では危うい感じがします。
実際、アセアンさんの言われるように発表情報を見る限りは米国が何をいつまでにするつもりなのかがよく見えてこない。
選挙後の新政権とのスタンスがどうなるのか、安全保障条約の大枠や駐留規模などもそうですし、かつてぶち上げた中東民主化構想などもまずは取り下げて新規の現実的提案にするとか、占領統治するつもりがないならないなりに国際社会が納得できるスキームを提示する責任が米国にはあるはずです。
自ら統治しないで影響力を残そうとすればみんなが納得する(妥協できる)枠組みを作らなければ傀儡政権だとして早晩クーデターでもおきかねない。
これに関しては何がどうでも米国が自ら動かないとまとまらないのではありませんか。
今回の処理に米国が失敗した場合、一極集中のパワーとしての存在はそのままとしても各国が面従腹背化し、米国を裸の王様として扱い、その結果米国の行動がますますぶれの大きいものになる可能性があると思います。
その未来は今より住み良い世界とはいえないと思います。
したがって、ここは衆知を集めて突き放さず、見捨てずに絵を描かせるべきだと思います。
取り敢えずです
アセアンさん
治安維持の問題についてはイラク暫定政権の寝技に期待するところが大きいとは思いますが、当事者としての米国に筋書きを発表してもらわなければ周りが動きにくくてしょうがないでしょう。
それこそガキ大将の顔色ばかりうかがってしまう結果になりかねない。
イスラム諸国の治安部隊については実質的な派遣能力のあるのはシリア、パキスタンぐらいでしょうか、インドネシアも陸軍の規模からは大きいんですが・・・どうでしょうか。
いずれにしても経済規模からしてせいぜい旅団規模の派遣がせいぜいでしょう。国によっては大隊規模がいいところでしょうね。
10万以上の軍隊を兵站も含めて派遣できるのは米国ぐらいなものです。
となるとイスラム諸国の治安軍はあくまで象徴的な意味で、その兵站の維持や派遣費用は米国と日本(サウジはどうかな?)が面倒見ることになるのではないかと思います。
軍事に直結する部分は米国が行ない、後方支援の境界ぎりぎりのところまで日本が首を突っ込む可能性があるのではないかと思っています。
それと派遣能力のあるのはNATOですから、ここから5万の内のかなりの部分を出してもらうとすると、それこそ彼らが納得するための(それぞれの国民を納得させるための)ロードマップが必要ではないでしょうか。日本のぎりぎりの協力のためにも撤退に至る大義名分が必要なはずです。
ロシアはチェチェンがあるからまずいだろうし、中国も国内があるから高みの見物でしょうしね。
いわゆる『本音』の部分は別として、表向きは米軍のプレゼンスを減らしていかなければならないわけですから、目に見える軍事力を展開できる可能性のある国々が納得できる方向性はどうしても必要でしょう。
その辺の絵をかけるかどうかというとアラウィ氏では危うい感じがします。
実際、アセアンさんの言われるように発表情報を見る限りは米国が何をいつまでにするつもりなのかがよく見えてこない。
選挙後の新政権とのスタンスがどうなるのか、安全保障条約の大枠や駐留規模などもそうですし、かつてぶち上げた中東民主化構想などもまずは取り下げて新規の現実的提案にするとか、占領統治するつもりがないならないなりに国際社会が納得できるスキームを提示する責任が米国にはあるはずです。
自ら統治しないで影響力を残そうとすればみんなが納得する(妥協できる)枠組みを作らなければ傀儡政権だとして早晩クーデターでもおきかねない。
これに関しては何がどうでも米国が自ら動かないとまとまらないのではありませんか。
今回の処理に米国が失敗した場合、一極集中のパワーとしての存在はそのままとしても各国が面従腹背化し、米国を裸の王様として扱い、その結果米国の行動がますますぶれの大きいものになる可能性があると思います。
その未来は今より住み良い世界とはいえないと思います。
したがって、ここは衆知を集めて突き放さず、見捨てずに絵を描かせるべきだと思います。
取り敢えずです
これは メッセージ 1352 (asean_peace11 さん)への返信です.
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