グローバリゼーション-2
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/07 17:51 投稿番号: [1300 / 1982]
実際、例のタイ側でやっているマッサージ店にしても、当初は会社組織にする
理由をなかなか理解出来なかったらしいんです(僕の所でも同様ですが)
「マッサージ店を”個人がやる”ことは理解出来ても”会社組織でやる”ことが
どうしても理解出来なかった」
こういう質問があったそうで「会社組織にして”何を売るのか?”」という
モノです、つまりマッサージ店と会社組織との間に『接点』を見出せない
訳でしてスタッフが「会社組織が”マッサージ店を経営運営するんだ”」と
言う仕組みを完全に理解して貰う為に、簡単経済学講座(笑)を開催して
約3ヶ月掛かったと言ってました・・・僕の所でも同様です。
こうした構造にしないと、いかなASEANで同国人の起業プレゼンスに制約が無いと
言っても、税法上の問題や銀行との関係等からしても個人と組織とでは
様々な違いが存在するのは欧米や日本と何ら変わらないですし、
更に、そうした構造で起業化したとしても実際は「中小企業」であることに
その本質は何も違わない訳です(実質利用出来る融資制度にしてもSME融資制度
:Small&Medium Enterprisesの略です)
当然、外国人スタッフはバンコク市内に現在約2000店の競合相手が有ることも
知っていますし、場所によっては4m程の道路をはさんだ長さ50m程度の
路地の両側に5店舗以上の競合店がひしめく地域さえあるので、当然
そうした競合店との差別化の為のプランや販促プランも考えるんですが
「(競合店=)同じ訓練を受けた従業員がいる同じ店・・・だから、
それ以上何の違いがあるのか?」と実際の運営がスタートした後で
ぶつかる問題として浮上して来ます(この解決と理解にも約2ヶ月近く
掛かったようです)
誰もが最も簡単に起業化出来る商業分野でこうな訳ですから、工業分野に
なると、かなり困難な問題が相当にあるのも事実です。
(下請けにしても”出来ること”と”設計図通りの部品を作ること”の違いを
完全に区別して理解しているローカル系中小企業は、まだまだ少ない)
農業分野でも同様のことが言えまして”西欧野菜を作れる”という説明の
多くは「注文主が存在して且その注文主が製造方法やら、設備等の
一切合財を持ち込んだ結果」であって「自らそうしたモノを設備投資したり
工夫の結果獲得したモノではない」ことを誤解している場合が多いんです。
それでは、現在育成している南洋型野菜がそのまま輸出にまわせるか?
となると検査体制の問題や輸出先の食文化の違いが当然ありますから
自分達が食文化に保守的であることを簡単に忘れて、アオバさんとの
お話にもあったように「日本の法律が悪い」とか訳の分からん話になる
ことも結構あります。
確かに、仰る
>アセアンの発展は何のかんのと言って優れて安定していた
政情に由来するのではありませんか。
これは、絶対に無視することが出来ない重要で大事な要素だと
思います。
ですんで、現在のイラクでも同様に「政情の安定化=経済発展の基本要素」
という認識が絶対に、全ての指導者層が認識しなくてはならないこと
だと考えます。
それと
>イラク国民に対して、すぐに米国や日本と同じ水準にはなれないと言うことを
いかに理解させるかの教育も必要だと思います。
過剰な期待は過剰な不満を生み、政情の不安定化は容易に経済発展を阻害するからです。
も非常に大事ですね、そうなるとやはりトップダウン型の構造提案と
ボトムアップ型の内容提案と言った両方が上手くリンクしないとならない。
又、上手くグローバル経済と国内の宗教的なモノや慣習的なモノとの分離
と言うか「手段としての理解」も重要にはなるのではないかと思います。
もう一つ(むむぅ)
理由をなかなか理解出来なかったらしいんです(僕の所でも同様ですが)
「マッサージ店を”個人がやる”ことは理解出来ても”会社組織でやる”ことが
どうしても理解出来なかった」
こういう質問があったそうで「会社組織にして”何を売るのか?”」という
モノです、つまりマッサージ店と会社組織との間に『接点』を見出せない
訳でしてスタッフが「会社組織が”マッサージ店を経営運営するんだ”」と
言う仕組みを完全に理解して貰う為に、簡単経済学講座(笑)を開催して
約3ヶ月掛かったと言ってました・・・僕の所でも同様です。
こうした構造にしないと、いかなASEANで同国人の起業プレゼンスに制約が無いと
言っても、税法上の問題や銀行との関係等からしても個人と組織とでは
様々な違いが存在するのは欧米や日本と何ら変わらないですし、
更に、そうした構造で起業化したとしても実際は「中小企業」であることに
その本質は何も違わない訳です(実質利用出来る融資制度にしてもSME融資制度
:Small&Medium Enterprisesの略です)
当然、外国人スタッフはバンコク市内に現在約2000店の競合相手が有ることも
知っていますし、場所によっては4m程の道路をはさんだ長さ50m程度の
路地の両側に5店舗以上の競合店がひしめく地域さえあるので、当然
そうした競合店との差別化の為のプランや販促プランも考えるんですが
「(競合店=)同じ訓練を受けた従業員がいる同じ店・・・だから、
それ以上何の違いがあるのか?」と実際の運営がスタートした後で
ぶつかる問題として浮上して来ます(この解決と理解にも約2ヶ月近く
掛かったようです)
誰もが最も簡単に起業化出来る商業分野でこうな訳ですから、工業分野に
なると、かなり困難な問題が相当にあるのも事実です。
(下請けにしても”出来ること”と”設計図通りの部品を作ること”の違いを
完全に区別して理解しているローカル系中小企業は、まだまだ少ない)
農業分野でも同様のことが言えまして”西欧野菜を作れる”という説明の
多くは「注文主が存在して且その注文主が製造方法やら、設備等の
一切合財を持ち込んだ結果」であって「自らそうしたモノを設備投資したり
工夫の結果獲得したモノではない」ことを誤解している場合が多いんです。
それでは、現在育成している南洋型野菜がそのまま輸出にまわせるか?
となると検査体制の問題や輸出先の食文化の違いが当然ありますから
自分達が食文化に保守的であることを簡単に忘れて、アオバさんとの
お話にもあったように「日本の法律が悪い」とか訳の分からん話になる
ことも結構あります。
確かに、仰る
>アセアンの発展は何のかんのと言って優れて安定していた
政情に由来するのではありませんか。
これは、絶対に無視することが出来ない重要で大事な要素だと
思います。
ですんで、現在のイラクでも同様に「政情の安定化=経済発展の基本要素」
という認識が絶対に、全ての指導者層が認識しなくてはならないこと
だと考えます。
それと
>イラク国民に対して、すぐに米国や日本と同じ水準にはなれないと言うことを
いかに理解させるかの教育も必要だと思います。
過剰な期待は過剰な不満を生み、政情の不安定化は容易に経済発展を阻害するからです。
も非常に大事ですね、そうなるとやはりトップダウン型の構造提案と
ボトムアップ型の内容提案と言った両方が上手くリンクしないとならない。
又、上手くグローバル経済と国内の宗教的なモノや慣習的なモノとの分離
と言うか「手段としての理解」も重要にはなるのではないかと思います。
もう一つ(むむぅ)
これは メッセージ 1299 (asean_peace11 さん)への返信です.
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