マニュアル・・・・
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2005/05/28 10:35 投稿番号: [1585 / 1657]
スカイさん、おはようございます。
>極論言えばマニュアルはどっかの先進国からそっくりそのまま模倣しちゃえば話は解決出来るんでないかい?
仰ることは分かりますが、僕が問題にしているのは
多くの第三世界では、そうしたマニュアルを導入する
基本的なコンセプトや目的というモノが確立出来ていない
っという所なんです。
つまり「なぜ」、「どうして」、「何を」っといった
部分がゴソっと抜け落ちていることが多いんですね。
そういう意味では
>導入の”仕方”が下手だ
っということになるのだと思いますが、はい。
法律的な部分ではない分野でも実はこういったことが頻発するんです。
例えば、マレーシアで(マハティールさんは此処の元首相ですね)
日本で言う所の工業高専みたいなモノを各州に作る
プロジェクトを実施していますが、その学校の設備仕様っというのが
いわゆる「欧州工業メーカー」の製品カタログスペックを
そのまま使って各メーカーに見積もり書の提出を要求する
しかし、その要求している所轄官庁の担当者は
設備仕様に関する専門家ではないからこそ、一企業のカタログスペックを
仕様基準に使う訳ですが、問題なのは「なぜ、そのスペックが必要なのか?」が全く説明されない。
(相当な高レベルスペックなんですが)
しかし、高専ですから「基礎技術者(早い話が現場労働者)の
スキルアップが目的」だとは担当者は言いますし、そのプロジェクトの
基本法案を読んでもそう書いてある・・・
だとするなら、そんな高度なスペックのモノではなくて
基礎力を上げるとか基礎知識を身に付けさせるモノで
いいはずですよね・・・・しかし、その部分になると
担当者レベルも含めてその上司さえもコンセプトの説明も何も
出来ない・・・・・ぅううっ
更に、本来ならば公立の高専なんですから、建物の設備仕様も
全て同じであっていいのに、どれ一つとして同じモノがない
(僕は6校程お手伝いしたんですが、その全てで、屋内の
電気配線や水道設備が完備されていなかったり、あっても
全くサイズも何も全てバラバラだったですよ・・・ははは)
おまけに、誰が先生をやるのか?も決まっていない(笑)のに
建物だけはどんどん出来上がって行く・・・
召集された先生方は皆さん国立の工業大学を出られたエリートさん
ばっかりなので、機械設備の敷設に行ったメーカーの
連中が怒る、怒る(あっはは)何せ、皆さんワイシャツ、ネクタイで
メーカーの連中が敷設しているのを遠巻きにして見ているだけ
(触ろうともしないですし、操作説明を聞こうともしない・・・
汗みどろになって作業するのは、まぁエリートの仕事じゃないです
からねぇ・・・・)
っと、まぁマニュアルがあるだけでは到底駄目なんですよ。
(実際、現業部門でもあるプロトンの部品を製造している
マレー100%の工場でも、以前非常に似た部品加工の経験が
あっても、新しい注文に際してその”過去の経験”を
再確認する・・・ってな作業をしていませんしね・・・
その話をその工場の責任者にしたら、それは過去のモノで
今のモノではない・・・ってふんぞり返って言われたっす)
現場の労働者全てが、コンセプトや目的みたいなモノを
自ら理解している必要はないんですが、そうした事柄を
現場の労働者に伝達出来る現場のチームリーダーが居ないんです。
つまり、実際の作業も出来るし専門知識も持っている人間が
決定的に不足している・・・それが現業レベルではなく
全ての領域で不足している・・・・
そういう意味では
>勉強の仕方を教える
ってのは、当たらずとも遠からず・・・な感じですか・・・・
因みに、インドネシアは
2001年 メガワティ大統領就任
2004年 ユドヨノ大統領就任(第6代大統領)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/indonesia/data.html
ですんで、マハティールさんはマレーの元首相です。
縁故主義ってのも、プロトンはその典型では確かにありますが
第三世界の場合は、必ずしもこうした傾向は悪では
ないんですね・・・即効性を発揮しようと思うなら
縁故主義の方が早い・・・・ってなことを否定出来ない
なぜなら、法律の詳細が無いですから行政官が判断出来る基準が
無いことが多いので異常な時間が掛かってしまうのを回避する為には
いたし方無い方法でもある・・・っと思います。
後は、他人はなかな信用出来ないってのもあるんですけどね・・はは
取敢えずでした
>極論言えばマニュアルはどっかの先進国からそっくりそのまま模倣しちゃえば話は解決出来るんでないかい?
仰ることは分かりますが、僕が問題にしているのは
多くの第三世界では、そうしたマニュアルを導入する
基本的なコンセプトや目的というモノが確立出来ていない
っという所なんです。
つまり「なぜ」、「どうして」、「何を」っといった
部分がゴソっと抜け落ちていることが多いんですね。
そういう意味では
>導入の”仕方”が下手だ
っということになるのだと思いますが、はい。
法律的な部分ではない分野でも実はこういったことが頻発するんです。
例えば、マレーシアで(マハティールさんは此処の元首相ですね)
日本で言う所の工業高専みたいなモノを各州に作る
プロジェクトを実施していますが、その学校の設備仕様っというのが
いわゆる「欧州工業メーカー」の製品カタログスペックを
そのまま使って各メーカーに見積もり書の提出を要求する
しかし、その要求している所轄官庁の担当者は
設備仕様に関する専門家ではないからこそ、一企業のカタログスペックを
仕様基準に使う訳ですが、問題なのは「なぜ、そのスペックが必要なのか?」が全く説明されない。
(相当な高レベルスペックなんですが)
しかし、高専ですから「基礎技術者(早い話が現場労働者)の
スキルアップが目的」だとは担当者は言いますし、そのプロジェクトの
基本法案を読んでもそう書いてある・・・
だとするなら、そんな高度なスペックのモノではなくて
基礎力を上げるとか基礎知識を身に付けさせるモノで
いいはずですよね・・・・しかし、その部分になると
担当者レベルも含めてその上司さえもコンセプトの説明も何も
出来ない・・・・・ぅううっ
更に、本来ならば公立の高専なんですから、建物の設備仕様も
全て同じであっていいのに、どれ一つとして同じモノがない
(僕は6校程お手伝いしたんですが、その全てで、屋内の
電気配線や水道設備が完備されていなかったり、あっても
全くサイズも何も全てバラバラだったですよ・・・ははは)
おまけに、誰が先生をやるのか?も決まっていない(笑)のに
建物だけはどんどん出来上がって行く・・・
召集された先生方は皆さん国立の工業大学を出られたエリートさん
ばっかりなので、機械設備の敷設に行ったメーカーの
連中が怒る、怒る(あっはは)何せ、皆さんワイシャツ、ネクタイで
メーカーの連中が敷設しているのを遠巻きにして見ているだけ
(触ろうともしないですし、操作説明を聞こうともしない・・・
汗みどろになって作業するのは、まぁエリートの仕事じゃないです
からねぇ・・・・)
っと、まぁマニュアルがあるだけでは到底駄目なんですよ。
(実際、現業部門でもあるプロトンの部品を製造している
マレー100%の工場でも、以前非常に似た部品加工の経験が
あっても、新しい注文に際してその”過去の経験”を
再確認する・・・ってな作業をしていませんしね・・・
その話をその工場の責任者にしたら、それは過去のモノで
今のモノではない・・・ってふんぞり返って言われたっす)
現場の労働者全てが、コンセプトや目的みたいなモノを
自ら理解している必要はないんですが、そうした事柄を
現場の労働者に伝達出来る現場のチームリーダーが居ないんです。
つまり、実際の作業も出来るし専門知識も持っている人間が
決定的に不足している・・・それが現業レベルではなく
全ての領域で不足している・・・・
そういう意味では
>勉強の仕方を教える
ってのは、当たらずとも遠からず・・・な感じですか・・・・
因みに、インドネシアは
2001年 メガワティ大統領就任
2004年 ユドヨノ大統領就任(第6代大統領)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/indonesia/data.html
ですんで、マハティールさんはマレーの元首相です。
縁故主義ってのも、プロトンはその典型では確かにありますが
第三世界の場合は、必ずしもこうした傾向は悪では
ないんですね・・・即効性を発揮しようと思うなら
縁故主義の方が早い・・・・ってなことを否定出来ない
なぜなら、法律の詳細が無いですから行政官が判断出来る基準が
無いことが多いので異常な時間が掛かってしまうのを回避する為には
いたし方無い方法でもある・・・っと思います。
後は、他人はなかな信用出来ないってのもあるんですけどね・・はは
取敢えずでした
これは メッセージ 1578 (sky_hyper_storm さん)への返信です.
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