義士は死しても・・
投稿者: take_the_rag_away 投稿日時: 2005/08/10 23:16 投稿番号: [1028 / 1062]
総選挙の公示、8月30日。
その一週間前、8月23日が、橋田幸子さんがAIU保険を相手に起こした
裁判の判決の日。
東京地裁の判決は、場合によっては注目を集めるかもしれません。
AIUは、「イラクは戦闘地域だから免責事項にあたる」という理由で
橋田信介さんの死亡保険金の支払いを拒否。
「戦闘地域ではない」と言い続けてきたのは、日本政府。
司法がAIUの主張を認めれば、自衛隊派遣・駐留の根拠が失われます。
外交政策を選挙の争点にしたくない小泉陣営は、話題にあがるだけで
イヤでしょうし、野党側には格好の攻撃材料になるでしょう。
勝谷誠彦氏が言った「橋田信介さんが残した時限爆弾」が、絶好の時期に
爆発することになるかも・・
この裁判については、幸子さんを批判する意見をよく目にします。
「危険は予測可能」・・常識的に見て、AIUの言い分が正当。
そんなことは百も承知で、負ける裁判に打って出たんでしょう?
間違っているのは政府であることを、司法判断の場に引き出すために。
でも・・
あくまで個人的希望ですが・・・幸子さんには、勝ってほしい!
裁判所は、「非戦闘地域」であることの資料を、政府に請求したんだろうか?
ならば外務省は、意地でもそう主張してほしい。
「非戦闘地域」の圧力で、国内の保険会社にはイラクへの海外旅行保険を
通常料金にさせたんでしょ?
AIUが外資だからって、手を抜かないで・・
幸子さんは、勝訴して保険金の1500万円が支払われたら、
フリー・ジャーナリストを支援する基金を設立するとのこと。
これ、どうなんだろ?
保険金は、家族のために残されたもの。自分のために使ったらいい。
幸子さんは能力のある人だから、これからの活動の資本にしていいと思います。
それが故人の遺志じゃないでしょうか?
幸子さん、信介氏の弔いは、もう十分・・・
周りの人、誰もそう言ってあげないんだろうか、と思ったり。
しかしながら、裁判所が、当時のイラクが武装反乱の状況下だったかどうか、
その判断を下すだろうか・・・それには、ちょっと悲観的。
橋田さんが襲撃されたのは、サマワではない。
「逃げ」の判決に、失望・・・そんな予感が当たらないことを願っています。
これは メッセージ 1011 (jeff_kept_a_rollin さん)への返信です.
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