「イラク帰還兵:心の闇とたたかう」NHK①
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2004/12/12 04:51 投稿番号: [3758 / 5091]
「イラク帰還兵:心の闇とたたかう」NHK・BSドキュメンタリー
イラクから帰還した兵士の6人に1人はPTSD(心的外傷後ストレス障害)など
精神的に深刻な問題を抱えています。
「人混みの中にいると不安になります。
逃げ道を確保し、いざという時に使える武器を探してしまうんです」
「イラクでの経験がスローモーションでよみがえりパニックに襲われます
幻覚が現れ頭が混乱してしまいます」
ドイツ・ラムステイン米軍基地
イラクで負傷すると多くはまずドイツに運ばれます。
軍の病院で数日間応急措置を受けます。
「毎週イラクから送還されて来る四、五十人の兵士の内、少なくとも二、三人は
精神に非常に大きな問題を抱えて来ます。その数は増える一方です」
(ランドスツール米軍病院医師)
医師の治療に加えて従軍牧師のカウンセリングが行われます。
「入院している兵士の多くが悪夢を見たり3時間おき位に目が覚めています」
(従軍牧師)
応急措置を終えた兵士は本国アメリカに戻り、本格的な治療を受けます。
ワシントン州ルイス陸軍基地:全米からイラクへの出発基地。
帰還する地でもあります。
基地内のマディガン陸軍病院:常時数十人の患者の治療を行っています。
PTSD患者には、薬の投与、カウンセリング、
眼球運動法(EMDR):眼球を運動することにより脳が刺激せれ、過去の記憶の
整理能力の促進
PTSDの決定的な治療法はまだ見つかっていない
改善が見られない患者は、滞在型の専門病院で長期治療を受ける。
カリフォルニア州退役軍人病院
数ヵ月入院し、毎日カウンセリングを受ける。
20歳の兵士アレックスは、イラクで、不審車に発砲、乗っていた少女に当たり
ます。怪我をした少女を抱え、助けを求めて走りますが、少女は亡くなります。
「兵士は人間の心を持っています。軍服を着たからといって、人間の心の奥底に
あるものまで無くなってしまう訳ではありません。人間としての心が、衝撃的
な出来事と対面した時、彼らを苦しめ始めるのです」
患者のグループ治療:ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争と戦場も年齢も違う
帰還兵達が体験を語り、分かち合います。
「花火の音を聞くと、錯乱状態になってしまいます」
帰還後38年経ってようやく治療を始める人もいました。
「38年間人付き合いを避けてきました。余りに多くの人間関係を壊してきました。
その一部でも取り返せれば幸せです」
2004年7月、イラク駐留米兵の精神状態に関する調査報告書が発表されました。
米医学雑誌が軍の協力で行った調査です。2003年10月から12月に帰還した1695人
の内、278人(約16%)がPTSDなど精神的に深刻な問題を抱えている。
<きっかけとなった出来事>
・敵から撃たれた
・市民の殺害に関与した
・仲間が死亡した
・救助されずに負傷している子供や女性を見た
イラクから帰還した兵士の6人に1人はPTSD(心的外傷後ストレス障害)など
精神的に深刻な問題を抱えています。
「人混みの中にいると不安になります。
逃げ道を確保し、いざという時に使える武器を探してしまうんです」
「イラクでの経験がスローモーションでよみがえりパニックに襲われます
幻覚が現れ頭が混乱してしまいます」
ドイツ・ラムステイン米軍基地
イラクで負傷すると多くはまずドイツに運ばれます。
軍の病院で数日間応急措置を受けます。
「毎週イラクから送還されて来る四、五十人の兵士の内、少なくとも二、三人は
精神に非常に大きな問題を抱えて来ます。その数は増える一方です」
(ランドスツール米軍病院医師)
医師の治療に加えて従軍牧師のカウンセリングが行われます。
「入院している兵士の多くが悪夢を見たり3時間おき位に目が覚めています」
(従軍牧師)
応急措置を終えた兵士は本国アメリカに戻り、本格的な治療を受けます。
ワシントン州ルイス陸軍基地:全米からイラクへの出発基地。
帰還する地でもあります。
基地内のマディガン陸軍病院:常時数十人の患者の治療を行っています。
PTSD患者には、薬の投与、カウンセリング、
眼球運動法(EMDR):眼球を運動することにより脳が刺激せれ、過去の記憶の
整理能力の促進
PTSDの決定的な治療法はまだ見つかっていない
改善が見られない患者は、滞在型の専門病院で長期治療を受ける。
カリフォルニア州退役軍人病院
数ヵ月入院し、毎日カウンセリングを受ける。
20歳の兵士アレックスは、イラクで、不審車に発砲、乗っていた少女に当たり
ます。怪我をした少女を抱え、助けを求めて走りますが、少女は亡くなります。
「兵士は人間の心を持っています。軍服を着たからといって、人間の心の奥底に
あるものまで無くなってしまう訳ではありません。人間としての心が、衝撃的
な出来事と対面した時、彼らを苦しめ始めるのです」
患者のグループ治療:ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争と戦場も年齢も違う
帰還兵達が体験を語り、分かち合います。
「花火の音を聞くと、錯乱状態になってしまいます」
帰還後38年経ってようやく治療を始める人もいました。
「38年間人付き合いを避けてきました。余りに多くの人間関係を壊してきました。
その一部でも取り返せれば幸せです」
2004年7月、イラク駐留米兵の精神状態に関する調査報告書が発表されました。
米医学雑誌が軍の協力で行った調査です。2003年10月から12月に帰還した1695人
の内、278人(約16%)がPTSDなど精神的に深刻な問題を抱えている。
<きっかけとなった出来事>
・敵から撃たれた
・市民の殺害に関与した
・仲間が死亡した
・救助されずに負傷している子供や女性を見た
これは メッセージ 89 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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