Re: ならこっちは『撤退拒否を「表明」せず
投稿者: wazi_wa 投稿日時: 2007/04/27 04:56 投稿番号: [280782 / 280993]
>つまり、こうしたテロという手段を使う組織が、
>まがりなりにも国民が選挙で選んだ政府を倒し、
>元のイスラム原理主義の過激な政権に戻る方が、
>アフガン人のためになるとおっしゃるのですね。
元のイスラム原理主義の過激な政権 に、戻らない可能性もあります。
完全に同じ政権ではないのですから。
ご一新では、
テロという手段を使う組織、薩摩と長州が、まがりなりにも260年の平和を継続させた政府を倒し、尊王と攘夷を旗印にして政権を打倒したにもかかわらず、天皇親政にはせず、攘夷もせずに明治の世を作りました。
結果、近代化と暴力を手に入れ、暴れ者の国を作りました。
暴れ者が暴れたのは事実ですが、欧米列強の毒牙からは身を守れたという果実を手に入れたのは、僥倖でしょう。
何が善で何が悪か、実は私にはさっぱりわかりません。
同様に、アフガニスタンの民にとってためになるかならないかなぞ、誰にも推測はできないものと思います。良かれと思ってしたことも、長い目で見たらマイナスが大きいということもあるでしょうし。
人質事件への対応では、私が主張していたのは、それを口実とした陸兵の撤退です。
フィリピンが、この手法で税金の無駄遣いを最低限に留めたと思います。
そして、そのフィリピン政府は、アメリカから見捨てられてもいません。
出兵に正義がなかったのですから、アメリカへの義理立てのみが成立すればいいわけです。
陸兵の撤退をし、海軍での協力のみを続けるのが正着だったと私は思っています。
人質衆の是非は別です。
人質については、自己責任なる言葉を政府関係者が用いたのですから、死を覚悟した者ならば、行ってもいいということになってしまいます。
彼らが覚悟していたかどうかとは別次元ですが、私は覚悟したからと、行っていいとは思っていません。
また、同時に、そういった無鉄砲が全面的な間違い・悪とも決め付けられないとも思っています。
現政権にとっては、渡航禁止区域に行くことは悪でしょうし、国家に対してのマイナスと、当人への危険がありますので、現政権を完全なものと考えていたら、それはしてはいけないことです。
ですが、現政権そのものも、どこまで正しいのかはわからないことです。
長州のある若者は、ロシアとアメリカにわたるべく、異国船への乗り込みを画策し、失敗しました。
その人物の志は、明治の日本に生きています。
私はその人物をさほどには評価してはいませんが(w
してはいけないことをする。これは、ある価値観からは、悪です。
ですが、その価値観が絶対である保証はどこにもないってことです。
散漫になってきたなあ、われながら。
無謀ともおもえる危険地帯への渡航などは、おおむねよろしくないことではありますが、それをすることが絶対的悪とも言い切れないと、そういうことです。
>まがりなりにも国民が選挙で選んだ政府を倒し、
>元のイスラム原理主義の過激な政権に戻る方が、
>アフガン人のためになるとおっしゃるのですね。
元のイスラム原理主義の過激な政権 に、戻らない可能性もあります。
完全に同じ政権ではないのですから。
ご一新では、
テロという手段を使う組織、薩摩と長州が、まがりなりにも260年の平和を継続させた政府を倒し、尊王と攘夷を旗印にして政権を打倒したにもかかわらず、天皇親政にはせず、攘夷もせずに明治の世を作りました。
結果、近代化と暴力を手に入れ、暴れ者の国を作りました。
暴れ者が暴れたのは事実ですが、欧米列強の毒牙からは身を守れたという果実を手に入れたのは、僥倖でしょう。
何が善で何が悪か、実は私にはさっぱりわかりません。
同様に、アフガニスタンの民にとってためになるかならないかなぞ、誰にも推測はできないものと思います。良かれと思ってしたことも、長い目で見たらマイナスが大きいということもあるでしょうし。
人質事件への対応では、私が主張していたのは、それを口実とした陸兵の撤退です。
フィリピンが、この手法で税金の無駄遣いを最低限に留めたと思います。
そして、そのフィリピン政府は、アメリカから見捨てられてもいません。
出兵に正義がなかったのですから、アメリカへの義理立てのみが成立すればいいわけです。
陸兵の撤退をし、海軍での協力のみを続けるのが正着だったと私は思っています。
人質衆の是非は別です。
人質については、自己責任なる言葉を政府関係者が用いたのですから、死を覚悟した者ならば、行ってもいいということになってしまいます。
彼らが覚悟していたかどうかとは別次元ですが、私は覚悟したからと、行っていいとは思っていません。
また、同時に、そういった無鉄砲が全面的な間違い・悪とも決め付けられないとも思っています。
現政権にとっては、渡航禁止区域に行くことは悪でしょうし、国家に対してのマイナスと、当人への危険がありますので、現政権を完全なものと考えていたら、それはしてはいけないことです。
ですが、現政権そのものも、どこまで正しいのかはわからないことです。
長州のある若者は、ロシアとアメリカにわたるべく、異国船への乗り込みを画策し、失敗しました。
その人物の志は、明治の日本に生きています。
私はその人物をさほどには評価してはいませんが(w
してはいけないことをする。これは、ある価値観からは、悪です。
ですが、その価値観が絶対である保証はどこにもないってことです。
散漫になってきたなあ、われながら。
無謀ともおもえる危険地帯への渡航などは、おおむねよろしくないことではありますが、それをすることが絶対的悪とも言い切れないと、そういうことです。
これは メッセージ 280780 (take_the_rag_away さん)への返信です.
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