イラクで日本人拘束

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六ケ所村再処理試験反対に、思う(3)

投稿者: take_the_rag_away 投稿日時: 2006/04/07 03:05 投稿番号: [280518 / 280993]
人質事件のときに、メディアの暴力を訴え、反戦団体側で活躍した映画監督
鎌仲ひとみさんの、六ヶ所村の人々を取材したドキュメンタリー
「六ヶ所村ラプソディー」が完成し、各地で上映されているそうです。
http://ameblo.jp/rokkasho/entry-10008841637.html

見たワケではありませんが…

鎌仲監督の紹介文から:
「・・・私はイラクでがんや白血病になった子供たちと出会った。湾岸戦争で
劣化ウラン弾が使われてから、がんの発症率が上がり続けている。しかし、病
気と劣化ウラン弾との関係は未だ医学的に因果関係が証明されていない。子br>たちが病気になり続け、死に続けている現場から前作、『ヒバクシャー世界の終
わりに』は始まった。身体の中に放射性物質を取り込んだ現代のヒバクシャに
出会う旅の終着点は私たちの足元、六ヶ所村だった。劣化ウラン弾は原子力産業
から出てくる廃棄物から作られている。核の平和利用の副産物なのだ。
全国から核廃棄物が集まってくる六ヶ所に生きるということは、くらしの根っこ
に核があることを日つきつけられながら生きることに他ならない。・・・」

劣化ウランは天然ウランを精製する時の廃棄物であり、六ヶ所村に集まってくる
核分裂後の放射性廃棄物とは関係ありません。
「劣化ウラン=核廃棄物」と誤解させる書き方ですね。意図的?
鎌仲監督も相当の科学音痴らしい(あるブログで、ネタになってましたね)
本当にわかってないのかもしれませんが。

初めから結論を決めてたら、ドキュメンタリーじゃない。。。
少なくとも、そんな結論は、六ヶ所村にあるはずがない。

六ヶ所村では、核施設があることが、すでに「前提」。
選挙でも、反対派には何十票かしか入らないところ。
もちろん、そこにも問題はあります。
それがテーマの映画を作るなら、村民を敵にまわす覚悟でやらないと。

一握りの反対派の人の農場を拠点に取材…それじゃ、全体は見えない。

『またどうせ反対派の映画を作るんだろうと、私のことをみていたからこそ
取材に応じてくれなかったのです。』
http://www.janjan.jp/media/0603/0603140806/1.php

「反対派の映画」…それ以外、ないでしょう?

『2年間悩みながらつくった映画に答えはありません。そこで生きる人々の
生きざまが写っているだけです。』
・・・そんな映画になってしまったことを、どう考えてるんでしょう。

鎌仲監督の昔のインタビューを読んで、とても純粋なドキュメンタリー作家
だなあと思ったことがありました。
それが、イラクに取材に行ってから、すっかり偏った人に…
同行したのが森住卓氏だったこと、それと、

「たまたま、イラクに通って薬を運んでいるっていう日本人のNGOの女性がいて、
彼女から、「癌とか白血病が増えている」と聞きました。」
(…誰だろ?あの人?)

それから「気鋭の社会派ジャーナリスト」と名乗るようになって…
あ〜あ。。。
なんだか、とても残念。


六ヶ所村など青森県数カ所で無料の試写会…これには感心しました。
でもなぁ、現地の人の感想が、ポジティブなものばかりって…
現実的に、不自然。
そういう人だけに見せたのか、感想を選んだのか・・・?


この映画、機会があれば見たいと思います。


ブレインさんと、原子力の話しをしてたのが懐かしい…
また、覗きに来てくれないかなぁ…
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