ニューヨークタイムズ>4・11・04
投稿者: zutto_sobani_ite_ne 投稿日時: 2004/09/27 13:09 投稿番号: [240071 / 280993]
モニール・ムンシルは屈辱、恐怖、怒り、落胆−感情の高ぶりを抑えるのに、何ヶ月も苦心していた。「この二週間、こうした感情が私のなかでふくらんだ」とムンシル氏(35歳)は話す。「アメリカ軍はシーア派教徒にもスンニ派教徒にも、同時に攻撃している。彼らが一線を越えてしまったからには、銃を取らざるを得ない」。
野菜の売り子をしているハリフ・ジュマ(26歳)は、彼と甥が先週、カラシニコフ銃の中古品を購入したと話した。「僕達は以前はこんなではなかった」という。「だけど僕らは信仰心のある人間だし、宗教指導者が脅迫されていたんだ。こんな時に、妻と一緒に家の中にいるのは恥だろう」。
新しいイラク人のレジスタンスの波が、圧倒的な反米意識によってシーアとスンニをゆるやかな団結に結びつけ、何万人もの人々を集めている。
3月31日、ファルージャの反米ゲリラが4人の警護請負メンバーを待ち伏せして彼らの死体をなぶりものにし、その数日後には、若いラディカルなシーア派聖職者ムクタダ・サドルの激しい言葉が四つの都市で実力闘争を促した。
バグダッド、クファ、ナジャフ、バクバ、ファルージャで、シーア派教徒とスンニ派教徒へのインタビューは、どちらも同じようにレジスタンスに参加することを決心した新しい男たちの、そしてわずかながら女性の集団を示すものになった。彼らは武器を扱うことに慣れ、戦闘に加わる事に憧れる若い世代を登場させた。
急成長するゲリラ勢力の規模を推し量る方法はないが、しかし幾つかの都市における憤激して武装した人々のデモは、たぶんそれが何万人もあとに続いていることを示している。多くの人々は、自分たちを専従の自由の戦士すなわちムジャヒディンだとは思っていない。彼らは八百屋、自動車修理工場、学校といった所に職を持っているのだ。
しかしいったん時がくると、彼らは銃を手にリーダーの背後に整列すると言う。ジュマは「今は自分の店にいるけど、もし何かが起こったら、店を閉めて武器を持って彼らに加わるつもりだ」と話す。
「準備はできている」−幾人かは緩やかな命令系統を解説した。ジュマはサドル師を支持しているが、しかし彼の民兵組織マフディ軍には参加してない。彼はクーファ近くのモスクで、イマーム(イスラムの導師)から指示を受け取るのだと言った。
アメリカの当局者はサドル師の逮捕令状を出した。彼は出身地のクーファで先週末に基本見解を表明し、そのあと姿を消した。
イラクの若い世代全体がレジスタンスに苦い思いのなかで成年に達している。4人のアメリカ人警護会社要員がファルージャで待ち伏せされて殺されたとき、死体に火を放ちユーフラテスの橋まで引き廻して吊したのは暴徒化した少年の群れだった。
16歳のソラン・カリムは、「米兵は異教徒だし攻撃的で、イラク人相手に狩りをしている」−ソランの友人が率直に言った。オマル・ハディ(12歳)は「僕らはフットボールとか大理石遊びがしたいんだ。しかし米兵が僕らを外に出させない」と言った。
1年前にサダム・フセインが倒される前には、この街の若者はその部族的なコネクションとスンニ派の親近感ゆえに、先駆者でありエリートであり、最高の職務につく最有力候補と言われていた。今では、もっとも攻撃的な米軍戦術と占領の矛先をまるごと突き付けられて、彼らは漂っている。
人気のあるイラク人演奏者サバハ・アル・ジェナビは、アメリカ人殺害の前に売り出していた歌のなかで、「ファルージャの男たちこそ厳しい仕事をこなす男たちだ」と歌っている。「彼らはロケット弾でアメリカをマヒさせた。イスラムの男は指導者のない兵士のようにアメリカ軍と戦おう。砂ぼこりのなか、ブッシュの死体を引きずるだろう」。
32歳の労働者アブドル・ラザク・アル・ムアイミは次のように言った−「息子にはアメリカ兵を殺す訓練をしている。私がサダム・フセインに感謝しているというのが一つの理由だ。全イラク人が武器の使い方を知っている」と。
「彼らは家に捜索に来て、私のコーランを足蹴にした」と彼は話した。「彼らは息子の前で私をひどく貶した。息子がアメリカ兵を憎むようになったのは、私がしむけのではない。レジスタンスに彼が参加したいというのも私がそうさせたのではない。」。
ムアイミ氏は10歳になる自分の息子はアメリカ人への暴力に参加しなかったと話した。しかし、悲惨であるがゆえに、アメリカ人の遺体があったら息子も加わっていたろうと気づいている。「私の息子は、今回は4人を殺して死体を燃やしたが、何時の日か彼らを皆燃やしてやりたいと言ったんだ」。
「想像してくれ、彼はまだ10歳だ、その息子がそんなことを言うんだ」−ムアイミ氏は悲しそうに頭を振った
野菜の売り子をしているハリフ・ジュマ(26歳)は、彼と甥が先週、カラシニコフ銃の中古品を購入したと話した。「僕達は以前はこんなではなかった」という。「だけど僕らは信仰心のある人間だし、宗教指導者が脅迫されていたんだ。こんな時に、妻と一緒に家の中にいるのは恥だろう」。
新しいイラク人のレジスタンスの波が、圧倒的な反米意識によってシーアとスンニをゆるやかな団結に結びつけ、何万人もの人々を集めている。
3月31日、ファルージャの反米ゲリラが4人の警護請負メンバーを待ち伏せして彼らの死体をなぶりものにし、その数日後には、若いラディカルなシーア派聖職者ムクタダ・サドルの激しい言葉が四つの都市で実力闘争を促した。
バグダッド、クファ、ナジャフ、バクバ、ファルージャで、シーア派教徒とスンニ派教徒へのインタビューは、どちらも同じようにレジスタンスに参加することを決心した新しい男たちの、そしてわずかながら女性の集団を示すものになった。彼らは武器を扱うことに慣れ、戦闘に加わる事に憧れる若い世代を登場させた。
急成長するゲリラ勢力の規模を推し量る方法はないが、しかし幾つかの都市における憤激して武装した人々のデモは、たぶんそれが何万人もあとに続いていることを示している。多くの人々は、自分たちを専従の自由の戦士すなわちムジャヒディンだとは思っていない。彼らは八百屋、自動車修理工場、学校といった所に職を持っているのだ。
しかしいったん時がくると、彼らは銃を手にリーダーの背後に整列すると言う。ジュマは「今は自分の店にいるけど、もし何かが起こったら、店を閉めて武器を持って彼らに加わるつもりだ」と話す。
「準備はできている」−幾人かは緩やかな命令系統を解説した。ジュマはサドル師を支持しているが、しかし彼の民兵組織マフディ軍には参加してない。彼はクーファ近くのモスクで、イマーム(イスラムの導師)から指示を受け取るのだと言った。
アメリカの当局者はサドル師の逮捕令状を出した。彼は出身地のクーファで先週末に基本見解を表明し、そのあと姿を消した。
イラクの若い世代全体がレジスタンスに苦い思いのなかで成年に達している。4人のアメリカ人警護会社要員がファルージャで待ち伏せされて殺されたとき、死体に火を放ちユーフラテスの橋まで引き廻して吊したのは暴徒化した少年の群れだった。
16歳のソラン・カリムは、「米兵は異教徒だし攻撃的で、イラク人相手に狩りをしている」−ソランの友人が率直に言った。オマル・ハディ(12歳)は「僕らはフットボールとか大理石遊びがしたいんだ。しかし米兵が僕らを外に出させない」と言った。
1年前にサダム・フセインが倒される前には、この街の若者はその部族的なコネクションとスンニ派の親近感ゆえに、先駆者でありエリートであり、最高の職務につく最有力候補と言われていた。今では、もっとも攻撃的な米軍戦術と占領の矛先をまるごと突き付けられて、彼らは漂っている。
人気のあるイラク人演奏者サバハ・アル・ジェナビは、アメリカ人殺害の前に売り出していた歌のなかで、「ファルージャの男たちこそ厳しい仕事をこなす男たちだ」と歌っている。「彼らはロケット弾でアメリカをマヒさせた。イスラムの男は指導者のない兵士のようにアメリカ軍と戦おう。砂ぼこりのなか、ブッシュの死体を引きずるだろう」。
32歳の労働者アブドル・ラザク・アル・ムアイミは次のように言った−「息子にはアメリカ兵を殺す訓練をしている。私がサダム・フセインに感謝しているというのが一つの理由だ。全イラク人が武器の使い方を知っている」と。
「彼らは家に捜索に来て、私のコーランを足蹴にした」と彼は話した。「彼らは息子の前で私をひどく貶した。息子がアメリカ兵を憎むようになったのは、私がしむけのではない。レジスタンスに彼が参加したいというのも私がそうさせたのではない。」。
ムアイミ氏は10歳になる自分の息子はアメリカ人への暴力に参加しなかったと話した。しかし、悲惨であるがゆえに、アメリカ人の遺体があったら息子も加わっていたろうと気づいている。「私の息子は、今回は4人を殺して死体を燃やしたが、何時の日か彼らを皆燃やしてやりたいと言ったんだ」。
「想像してくれ、彼はまだ10歳だ、その息子がそんなことを言うんだ」−ムアイミ氏は悲しそうに頭を振った
これは メッセージ 240065 (zutto_sobani_ite_ne さん)への返信です.
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